こんにちはマコです。
今回は2021年に発売されたレクサスIS【30系】の
オーディオの取り外しとアクセサリー電源(ACC電源)と常時電源(バッテリー電源)
の配線位置を画像付きで解説します。
是非参考にして頂けたらと思います。
では車両情報から↓↓
✔車両情報
・レクサス IS ・型式 ASE-30 ・対応年式2013年以降(マイナーチェンジ後も同様)
・作業内容 オーディオ本体取り外し手順、電源取り出し配線位置(アクセサリー電源と常時電源)
オーディオ本体取り外し手順
左右サイドパネル取外し
まずはサイドのカバー類から取り外して行きます。
左右サイドに付いているトリムカバは樹脂クリップのみで付いてます。
矢印の方向に力をかけ左右のカバーを取り外します
オーディオ本体からシフトパネルにまでの長いサイドカバーを外して行きます。
横に左右各2本のビスが付いてますので、全て外します。
端の方から順に浮かせて外します。
無理やり外すと、簡単に割れてしまうので注意です。
シフトパネル取外し
サイドパネルを外すと、画像の状多事になります。
ここからシフトパネル一体を丸ごと外して行きます。
シフトパネル右横(画像丸井印参照)のビス1本を取り外します。
シフトノブのブーツを下に下げノブから離し、シフトノブは
ネジ式でしまってますの半時計回りに回し、取り外します。
画像の印部分のシフト解除ボタンを押しながらシフトギヤをニュートラルへ。
この時注意すべきは、必ずサイドブレーキを引いておく事。
車が動いてしまう危険性があるので確実におさえるポイントです。
画像の印部分のシフトパネル本体をごっそり外していきます。
画像のように端から順にツメを浮かせて行きパネルを取り外します。
内張外しは室内作業で重宝するので、必須アイテムです。
セットで持っておくと便利ですよ。
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各コネクター、クリップを取り外してシフトパネル本体を取り外します。
ちなみにシフトパネルの裏側はこんな感じです。。
オーディオ本体取り外し
この状態まできたら、あとはオーディオ本体の固定ボルトを取り外すのみです。
10ミリボルト4本と樹脂クリップで固定されてるので、全てボルトを取り外し、
オーディオ本体を手前に引きだして、
オーディオ本体裏側には、ぎっしり配線やコネクターが付いてますので、これらを全て
外せば取り外し完了です。
常時電源 アクセサリー電源解説
常時電源(バッテリー電源)とアクセサリー電源を解説していきます。
常時電源はエンジンを切った状態(イグニッションOFF)の状態でも
常に電気が流れている状態です。
主にドライブレコーダー取付の際の駐車監視機能を付けるのに必要な
電源となります。
電源位置はオーディオ本体裏側にあります。
オーディオ本体裏側の画像印部分のコネクターになります。
コネクターの配線側から見て一番左上にある白/青線が常時電源です。
常時電源なので、配線の径が太めなので、わかりやすいです。
アクセサリー電源位置
キーを回してエンジンを始動するタイプの車だとキーを1段回して
ACCのポジションにした時にACC(アクセサリー)電源に電気が流れるようになっています。
プッシュスタートスイッチ(スマートキー)の場合は1回押すことで
ACC(アクセサリー)電源が流れます。キーをOFFにするとACC(アクセサリー)電源もオフになります。
このアクセサリー電源は
ドライブレコーダー、レーダー探知機等に電源として必須です。
今回はシガーソケット裏からアクセサリー電源を取ります。
シフトパネルを取り外して、センターコンソールのシガーソケットの裏側に
配線が出てます。
シガーソケット裏側コネクター
黒色線:アクセサリー電源
黒/白線:アース線(マイナス線)
シフトパネルを取り外せば、配線がすぐ見えます。
最後まで読んで頂きありがとうました。
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