今回は軽自動車に前後ドライブレコーダー コムテック(ZDR035)駐車監視モード付を
綺麗に取り付ける方法を解説してみました。
ドラレコを綺麗に取付けするには、
・まず1番大事なのは配線をできるだけ隠しスマートに見せる事!
・電源をシガーソケットではなく裏どり配線で電源を取る事。
大まかにはこの2つを守ればある程度見た目は綺麗に取付けが可能です。
正直、普通車も軽自動車も取付の流れは同じですが基本的に車体小さく、
比較的配線も取り回しやすいので是非挑戦してみて下さい!!
今回はドラレコを綺麗に取り付けるという事に重視し取り付けています。
ダイハツ ムーブ (型式 LA150)
今回取付けする車両はダイハツ ムーブLA150です。
軽自動車会のなかではかなりの人気車種で軽自動車の代表格ともいえます。
このお車にドライブレコーダーを綺麗に取付していますので是非参考にして頂ければと思います。
コムテックZDR035 駐車監視配線 HDROP‐14
取付けするドライブレコーダーはこちらです。
Amazon等でもよく売れている商品で、超有名メーカーのコムテック製なので
耐久性も安心です。
今回取付する商品はこちらです。↓↓
別で今回取り付けするコムテックZDR-035の商品レビュー記事を
書いてますので、よければご覧ください↓↓
リヤカメラ取付
まずはリヤカメラから取り付けていきます。
バックドアを開けてリヤカメラの配線を通す為、蛇腹の位置を確認します。
蛇腹に配線を通す為ゴム部をめくります。
ジャバラの配線通し方
蛇腹のゴムをめくるとツメが見えてきます。
バックドア側にコネクターが付いていて配線が通らない為丸印のツメを起こしコネクターと土台を
切り離します。
次に車両側の土台のツメを浮かし土台を浮かせ配線を車両側から引いてきます。
リヤガラス上部のガーニッシュ矢印部分に手を入れて引き上げ、ガーニッシュを取り外します。
配線を通す下準備ができたら後は配線を通していきます。
ジャバラの径が少し小さめの為、配線が少し通しづらかったのでリヤカメラ配線の
差し込み部分を破損させないように慎重に通します。
ジャバラに配線が通ったら外した箇所を復元します。
リヤカメラ固定
リヤカメラをリヤガラス上部の真ん中に位置決めし、固定します。
配線はガーニッシュ内を通る為配線を挟み込まないようガーニッシュにニッパー等で
配線に負担がかからない程度の切込みを入れてガーニッシュを取り付けます。
完了したらリヤカメラの取付は完了です。
次にこの配線をフロント側へ取りまわしていきます。
ルーフライニングを通ってフロントAピラーまで配線を引いていきます。
Cピラー、Bピラーパネルの隙間に配線を隠していき、ドア開口部はゴムモールを少し
外して配線をルーフライニングに収めていきます。
Aピラーパネル取外し
Aピラーパネルを矢印方向に引いて浮かせたら上に引き抜いて取り外します。
パネル4か所クリップが付いてますのでボディーに残ってないか確認します。
アクセサリー電源、常時電源取り出し
電源は駐車監視機能付きの為、アクセサリー電源と常時電源を取る必要があります。
助手席ヒューズボックスから電源を取ります。
↓↓電源の取り方についてはこちらの記事に書いています↓↓
フロントドラレコ取付
フロントドラレコ本体はフロントガラス中央、ルームミラーの後ろ辺りに取付しました。
ドライブレコーダーの取付に関して、取付位置によっては車検に通らない場合があります。
フロントガラス上部の縁から20%以内又は運転手の視界の妨げにならない位置に取り付けます。
あとはフロントワイパーの稼働範囲に取り付けるなどいろいろなポイントがあります。
まとめ
最後に作動確認と初期設定をします。エンジンをかけて電源が入れます。
あと初期段階では駐車監視機能がOFFになってますので本体スイッチのメニュー画面にてON
にします。
あとは駐車監視時間、バッテリー上がり防止の為の電圧の設定等もありますので
自分の好みにあわせて設定できます。
万が一の事故等にしっかりと記録を残す為にもきっちりと設定は終わらせておきましょう。
おわり
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