こんにちはマコです。
今回は軽自動車の中でも人気車種のダイハツ タント ファンクロスの前後ドラレコ(ユピテル製Y-120d)を取付ました。今ネット通販では多種類のドライブレコーダーが販売されていますが、その中で今回取付けしたドライブレコーダーは高画質で、リヤカメラはスモークフィルムに対応。高耐久タイプのSDカードも付属しており、値段もリーズナブルな設定です。これからドラレコを検討している方やタントファンクロスのドラレコ取付方法を国家整備士が画像付きで解説していますので是非ご覧ください。
車両情報
- タント ファンクロス
- 型式:5BA-LA650S
- 年式:2019年(令和元年)7月~
この記事の内容
- 前後2カメラドラレコ取付を画像付きで解説
- 取り付けする製品:ユピテル Y-120d
コムテックのドラレコに関する記事も書いてます。興味のある方は下記リンクからどうぞ。
ユピテル前後2カメラドラレコ Y-120d
~Y-120dの特徴~
- 低価格でスタンダードモデルの前後2カメラタイプ
- 夜間もくっきりうつるSTARVIS機能搭載
- 高耐久のSDカード付属
- リヤカメラはスモークフィルムにも対応
- カメラはコンパクト設計でスマートに取付可能
それでは取り付けを解説していきます‼
リヤカメラ取付
まずはリヤカメラから取り付けていきます。ワゴン車の一番難関なジャバラ通しもあります。
画像の印部分辺りにリヤカメラを設置していきます。
前後ドラレコ取付でリヤカメラ取付のジャバラ配線通しが1番厄介な作業です。(-_-;)そんな事言っても何も始まらないので早速通していきますが、針金を使って、ガラスクリーナーやシリコングリス等の滑りがよくなる液体を吹き付けながらやれば滑りがよくなりやすいです。
ハイマウントストップランプカバーの固定ボルトを2本(丸印)を外し、カバーを浮かしてリヤカメラの配線をハイマウントカバーの内側に隠していきながらリヤカメラ本体を付属の両面テープで固定します。小型カメラなので、スマートに取付ける事が可能です。
リヤカメラ配線をフロントまで矢印方向に這わせていき、Aピラーまで引き出します。
Aピラーパネル取外し
矢印方向に引きます。
上側に付いているクリップは本来ニッパー等で切って新品に交換する部品ですが、取り外して再使用することも可能なので今回は再使用します。Aピラーパネルを取り外すにはこの上側の黒いクリップをペンチやプライヤーでくるっと回し取り外します。
アクセサリー 常時電源 電源取り出し
電源の取り出しはオーディオ裏側より電源を取り出します。
下記リンクにてタントファンクロスの電源取り出し方法を1から解説してますのでよければ下記リンクからどうぞ⇩
フロントカメラ取付
電源配線、リヤカメラ配線をフロントガラスまで配線し、本体を取り付けます。
フロントガラス中央ルームミラー裏側に設置し運転手の視界を確保します。
取付はフロントガラス上部20%以内に取り付ける事が法律で義務付けられている為、基準に沿ってドラレコ本体を取り付けます。おすすめは画像の位置のように真ん中より助手席よりに貼り付けてやると、丁度運転席から見るとルームミラーとかぶる位置になりますので、視界の邪魔になりません。
電源を入れて作動確認 画像の確認
電源を入れて動作確認と画像の確認をします。
最後に取りまわしてきた配線を綺麗におさめ、結束バンドで配線を束ねて完成です。ネットだと安く手に入る為、ネットで購入して出張取付サービスに依頼するとお安く取付設置可能です。
ドライブレコーダーの取付は難易度が高い
TVキットの取付自体は簡単ですが、モニター本体裏に取付るので、そこまでたどり着くまでに、パネル類を取り外したり電源の取り出しが必要なので、プロでも2.0時間くらいかかるので難易度は高いです。電装品なので、取付を誤ると電装品故障や不具合の原因になります。
取り付けはプロに
お任せしましょう!
最後に… 取付は出張整備がおすすめ
おすすめは全国展開している出張整備サービス「Seibii」全国に在住している国家整備士がご自宅やオフィス、駐車場まで直接出張し、作業を行います。
ディーラー工場や民間工場では、待ち時間や予約が一杯で日程が後に長引いたりしますが出張整備であれば待ち時間なしで、ご自宅でゆっくりくつろいで頂いてる間に作業を終わらせる事ができます。
持ち込みも対応しており、ご自身でお安く仕入れて取付は依頼という形でもOK。
※取り付けミスがあると、故障やトラブルの原因になりますので、プロに依頼する事を強く推奨します。
詳しくは公式HPをご覧ください⇩
最後まで読んで頂きありがとうございました
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