ガレージジャッキ ジャッキアップ方法 解説!!

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ガレージジャッキ ジャッキアップ方法 解説 一般整備

今回はガレージジャッキを使ってジャッキアップする方法を解説していきます。

今回ジャッキアップする車両はトヨタZVW30プリウスです。

スタッドレスタイヤ付け替え等タイヤを外す際や、オイル交換をする際にジャッキアップ
が必要になりますので是非この機会に参考にして頂きカーライフを楽しんでいきましょう!!

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車両ジャッキアップポイント確認

まずジャッキアップする場所が平坦で、路面がコンクリートやアスファルト
で作業を行います。

車両が動くのを防止する為輪止めをタイヤの後ろ側にセットします。(片輪のみで良いです。)

フロントの下側を覗き込むと真ん中辺りに矢印部分のフレーム部分の出っ張りがあります。
ここがガレージジャッキを当てるポイントとなります。

今回はこのアストロプロダクツの1.8トン低床ガレージジャッキでジャッキアップして行きたい
ます。

フロアジャッキはローダウン車対応のアルミ製だと鉄のジャッキに比べ、軽量で持ち運びも便利です。

フロントジャッキアップ

ガレージジャッキを車両下側にいれて先程解説したジャッキポイントにジャッキを仮当てします。


確実にジャッキポイントに当てている事を確認しフロントをリジットラックが入る程度まで
ジャッキアップします。

今回使用するリジットラックはアストロプロダクツの耐荷重3トンリジットラックを使います。
3トンなのでプリウスには充分対応しているので安心です。


ネット通販でも購入できます。
2脚セットなので、車両を4輪とも上げたい場合4脚必要
なので×2買います。
↓↓アストロプロダクツ3トンリジットラックはこちら↓↓

リジットラックをセットするポイントですがフロント側はフロントドアの下側に有ります。
ジャッキポイントとして2つの凹みがある丸印部分がジャッキポイントとなります。

車両を降ろした時に丁度ジャッキポイントの位置に当たるようにリジットラックをセットします。

車両をゆっくり降ろしジャッキポイントの位置にしっかりと乗せられているか確認し
ガレージジャッキを下まで降ろします。

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リアジャッキアップ


次にリア側のジャッキアップをしていきたいと思います。


リア側のジャッキアップポイントはスペアタイヤとリアアクスルの間に出っ張りが
あります。ここがリア側のジャッキポイントになります。

ジャッキポイントに確実に当ててジャッキアップします。

リアのジャッキポイントもフロントと同様、リアドアの下側に2つの凹みはある部分が
ジャッキポイントになります。

リジットラックが入る程度にジャッキアップできたらリアのジャッキポイントに合わせて
リジットラックをセットし、ゆっくりと降ろし、リジットラックに着地させます。

4輪ジャッキアップできたら再度4輪ともリジットラックにしっかりと当たっているか
確認し、手で揺さぶってみても安定できてるかを確認できたらジャッキアップ完了です!!

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