こんにちは、マコです。
今回はアウディA4(8K・B8)のアクセサリー電源を解説します。
ドライブレコーダーやレーダー探知機等の電装用品を取付するには
必ず電源の確保が必要です。
アクセサリー電源とは⁉
・エンジンがかかっていない状態でナビ、オーディオ関連、シガーソケット、ETC等が使える状態。差し込みタイプのキーなら、キーを差し込んで1段階回した所。プッシュスタートスイッチなら、ブレーキを踏まずに1回スイッチを押した状態。(ACC電源ともいう)
車両情報
・アウディ A4アバント ・モデルイヤー 2014 型式 8K(B8)
・作業内容 アクセサリー電源取り出し
※年式や型式等により電源の位置が変わりますので
電源の取り出し時にはテスターで測定し、自己責任にて作業して下さい。
アクセサリー電源取り出し
運転席ドアを開けた所にヒューズボックスがあります。
運転席側赤枠のカバーをめくった所にあります。
鉄のクリップ3箇所ついてるので結構硬いです。
細いマイナス等でカバーの隙間をこじてカバーが浮いた所に指を入れて取り外します。
ピンク色のカバーは手前にひっぱれば外れます。
赤枠部分がアクセサリー電源
青色平型ヒューズ15A:アクセサリー電源
※ヒューズから電源を取る際はヒューズ電源の向きに注意!
車両の電源側にヒューズ電源の分岐コードが来るように取付ます。
向きが逆になると電流量が増えヒューズが飛んでしまう可能性が有ります。
ボディアースはヒューズボックス横のボルトから取れます。
↓↓平型15Aヒューズ電源はエーモンがおすすめです↓↓
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差し替えタイプのヒューズ電源も有ります。
電源取得位置の隙間がせまければ取付できない場合もありますが
万が一の際に多種多様なアイテムなので、持っておきましょう(^^)
差し替え用ヒューズ電源(平型)はこちら↓↓
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電源を取り出すにはテスターによる測定が必要です。
出張整備なので、筆者はポケットタイプが好きです(笑)
持ち運び便利で性能も全く問題ないので、おすすめです。
↓↓カイセ サーキットテスターはこちら↓↓
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ご視聴ありがとうございました。
おわり
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