こんにちはマコです。
今回はトヨタ・マークXの車高調は結局どれがおすすめなのか。
- マークXの車高調を購入したい。
- 安い買物ではないので絶対に失敗したくない
- メーカーがたくさんありすぎておすすめが知りたい
- ディーラーに依頼すると高い…他の取付可能な工場探しは?
等々の悩みをこの記事を読めば必ずあなたの力になれます。
国産、輸入車で長年整備士として仕事してきた経験をもとに私が取付してきた車高調の中で最もおすすめできる車高調を今回ご紹介します。
車高調3選 を国家整備士である筆者が厳選し購入から取付までを解説します。
解説の前に、そもそも「車高調」とは何か?簡単に説明しておきますね。
正式名は「車高調整式サスペンション」で、名前が少し長ったらしいのでみんな『車高調』と略してます。主に車高を自分の好みに調整できるのが車高調の特徴です。
物によっては最低地上高が9cm以下まで下げれますが、それをすると法律違反になりますので程々に調整、または最低地上高ギリに調整してドレスアップします。
その車高調も様々なメーカーがあり、特徴があります。
- 車高を調整できる範囲
- 乗り心地の良さ
- 価格帯
- 保証期間の有無
等々、
この記事を読んで車高調選びの力になれたらと思います。
是非参考にして下さい!
マークX 車高調のおすすめ3選
筆者がおすすめする車高調3選
結論、上記の信頼できる3大メーカーがおすすめです。
特に足回りは車にとって安全性や快適性の面でかなり重要度が高い部分。
私も15年以上整備士をしてますが、この3つのメーカーはずっと車高調の最前線であると思います。実際作業で車高調の取付依頼の時はこの3メーカーを取り付ける機会は多いです。
信頼性の高い商品を選ぶ事が何よりも安心してドレスアップやドライブを楽しめると思います。
マークX 車高調 ブリッツ(BLITZ)
ブリッツ BLITZは主にスポーツカーのアクセサリーを専門とするチューニングメーカー。1980年創業でエキゾーストシステムやレーダー探知機、スロットルコントローラー、サスペンション系を製造、販売している日本のメーカー。
そのブリッツから販売されているフルタップ式車高調「DANPER ZZ-R」がおすすめなので以下に特徴をまとめました。
ZZ-R 特徴
- 全長調整式の為乗り心地を確保したまま車高ダウンできる「フルタップ式」
- アルミ製のアッパーマウント、ロックシートで高い強度と軽量化。
- ダンパーを32段の減衰力調整で自分好みの乗り心地。
- 車のSNS「みんカラ」の「パーツオブザイヤー」で不動の支持を集めた商品
- 国内最高クラスの「3年間」「60,000km」保証
- ネット通販で約10万円。比較的リーズナブルな価格で販売されている。
車高調整範囲
フロント:-90mm~-30mm
リヤ:-90mm~0mm
購入は実店舗で購入するより大手ネット通販で買う時代。
もちろん車高調も各通販サイトで購入できます。
マークX適合 車高調
【ZZ-R 92785】
⇩ブリッツ ZZ-Rはこちら⇩
マークX 車高調 クスコ
クスコは主にサスペンション関連の部品を製作、販売している車のパーツブランド。
その代表作である2種類の車高調がおすすめ。
クスコ Street ZERO 特徴
- 車高を下げても乗り心地が変わらない「全長調整式」
- フロントストラット式のスポーツタイプ車種にはキャンバー角を調整できるピロアッパーマウント付。
- 減衰力固定式
- 1年1万キロの安心保証付き
- 工場認証付きの国内生産
- 出荷時にしっかりストロークを確保した「ベストローダウン設計」
- ネット通販で約10万円。比較的リーズナブル。
クスコ Street ZERO A 特徴
- 車高を下げても乗り心地が変わらない「全長調整式」
- アッパーマウント標準装備
- 減衰力40段階調整で純正同等の乗り心地
- 1年1万キロの安心保証付き
- ネット通販で約13万円
クスコ【Street ZERO】
減衰力固定タイプ
車高調整範囲
ダウン量:F -95~0mm, R -115~0mm
マークX適合 車高調
⇩クスコ【Street ZERO】はこちら⇩
クスコ【Street ZERO A】
40段階減衰力調整式
車高調整範囲
ダウン量:F-109~0mm,R-96~0mm
マークX適合 車高調
⇩クスコ【Street ZERO A】はこちら⇩
マークX 車高調 テイン(TEIN)
TEIN(テイン)は主にスポーツカーやワンボックス、ミニバン、SUV車のダウンサスペンションや車高調、ショックアブソーバーを製造、販売している日本メーカー。
TEINの「FLEX Z」は全長調整フルタップ式の車高調で減衰力調整機能も付いて販売されている大人気の車高調。
実際に車の情報SNS最大手「みんカラ」でパーツオブザイヤーを獲得、2023年の車高調キット部門を殿堂入りするなど数々の実績を残している事からユーザーの支持が高い商品。
TEIN「FLEX Z」車高調 特徴
- 全長調整フルタップ式車高調で車高を落としても乗り心地はそのまま
- 長いストロークと低反発、低フリクションが特徴の複筒式。スムース動作で快適でしなやかな乗り心地を実現します。
- 「16段階」の減衰力調整機能
- 車種別専用設計の簡単インストール、マウント付き
- オーバーホールにかわる新サービス「リプレイメントサービス」アッパーマウント、ロアブラケット、スプリング等を除いたショックアブソーバ部分のみをご購入いただき、交換することで新品に再生できるサービス。
- 安心の3年6万キロ保証で、スプリングシートが何らかの原因で固着してしまった場合や故障の無償修理も含まれます。
- 降雪地域の方々にも安心してご使用いただけます。
FLEX Z
減衰力16段調整
基準車高純正比
フロント:-40mm リヤ:-40mm
車高調整範囲
フロント:-92mm~+1mm
リヤ:-141mm~-2mm
マークX適合 車高調
⇩FLEX Z車高調はこちら⇩
マークXの車高調取付費用の目安は?
マークX、クラウンクラスの車高調の
取付工賃の目安
25,000円~35,000円が大体の目安です。
取付、車高調整、アライメント調整も含めて大体これくらい。
この目安は民間整備工場やオートバックスもこの辺りの金額です。
これがディーラーになるともう少し高くつきます。
持ち込み交換を断られる可能性もあるので事前に問い合わせて確認しましょう。
マークXの車高調購入はネット通販がおすすめ
車高調を購入する際のおすすめは
「ネット通販」一択です。
大手量販店に実際にお店で購入すると平気で数万円高く販売されています。今の時代はネットを駆使し、いかに安く購入するかが費用を抑える上で、最も重要。
数万円浮くと美味しい食事や自分の趣味、旅行にも十分助かる金額ですよね。
車高調はネットで購入して取付は持ち込み可能な工場へ持ち込みで依頼をする。
これが1番安く費用を抑えられる方法です。
知り合いの車屋さんがいればそこに依頼すれば良いでしょう。
知り合いがいない方もご安心下さい。いない方にも簡単に見つけられる方法があるんです。
なので、以下で解説します
取付はbuv.LABOに依頼がおすすめ
プロに依頼するのもできるだけ費用は抑えたいですよね。。
これもスマホで簡単。検索して全国加盟の整備工場で最寄りのプロの整備士に予約、依頼できます。
buv.LABO(ビーヴラボ)は輸入車を最も得意とする修理業者加盟工場をネットで検索、依頼、簡単予約ができるサービス。輸入車以外でも、もちろん国産車、輸入車、ハイブリッド車・電気自動車など種別を問わず、どんなお車にも対応してます。プロの整備士が診断しメンテナンスいたします。
ディーラーや他店で車の不具合の原因がはっきりと分からなかった、ディーラーで提示されたメンテナンスの予算が思ったより高額だった場合に1度こちらへの相談がおすすめです。
※全国にたくさんの加盟整備工場がある為、万一断られる場合も…可能性はありますので、近くに何店舗か問い合わせましょう。
最後に マークXの車高調は大手3選が1番安心でおすすめ
この記事のまとめです。
まとめ
- マークX車高調のおすすめは、紹介した3種類で自分の好みで選ぼう。
- 価格重視ならブリッツかクスコ
- 保証期間が長いのはブリッツとテインが3年間
- 取付依頼はスマホ1つで簡単予約が可能
最後まで読んで頂きありがとうございました
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