今回は今現在流行りのミラー型ドライブレコーダーを電気自動車の日産リーフに取付けしましたので、作業手順を解説
していきます。
実際、ネット通販には色んな種類、メーカーのドライブレコーダーがありますが、いつも取付依頼を受ける際大体はお客様が
Amazonや楽天といったネット通販で用意した物を取付けています。
今回もAmazonで売られているミラー型ドライブレコーダー前後2カメラを取付しましので解説ていきます。
車両情報
・日産 リーフ ・型式 AZE0 ・作業内容 前後2カメラ ミラー型ドライブレコーダー
・商品名 AUTOVOX X6
アマゾン ミラー型ドライブレコーダー【AUTO VOX X6】取付
今回取付するドライブレコーダーはアマゾンで売っているミラー型前後2カメラドライブレコーダーです。
機能一覧 ・GPS付き ・駐車監視機能 ・ミラー型のモニターデジタルインナーミラー搭載 ・タッチパネル
・ノイズ対策 ・2分割画面 ・LED信号機対応 ・1年保証
取り付けする際の必要な電源
・常時電源 ・アクセサリー電源 ・バックギア電源(シフトをRに入れた時に入る電源)
ミラー型ドライブレコーダーの為ルームランプの上に被せるように取付けます。
リヤカメラは小型で目立たない為スマートに取付可能です。
↓↓今回取付する商品はこちら↓↓
リヤカメラ取付
リヤカメラは室内リヤガラスに取り付ける為、バックドアを開けて周辺パーツを外します。
リヤカメラをリヤガラスに取り付けるには付属のステーアダプターを1つ追加します。画像のように
ステーを追加してリヤガラスの真ん中辺りに両面テープで貼り付けます。
リヤカメラ~フロントガラス配線引きまわし
リヤカメラ配線をフロントAピラーまで引きます。一番の難関であるジャバラに配線を通す作業を超えないと
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フロント側へは行けないので、石鹸水やガラスクリーナー等でジャバラ内を滑りやすくしてから
配線を通してやるとやりやすいです。
配線をルーフライニングを通ってAピラーパネル付近まで取り回し、リヤカメラの配線を一旦置いておき
お次は電源線を取り回して行きます。
アクセサリー電源 常時電源 リバース(バック)電源取り出し
リヤカメラ配線をフロントまで持ってきたら次は電源の取り出しを行います。
今回取付するAUTO VOX X6に必要な電源は、常時電源(バッテリー電源)、アクセサリー電源、バック(リバース)電源
この3つが必要です。バックの電源については駐車のガイドラインがモニターに表示されるのと、バックにいれた際
自動的にリヤカメラの画面に切り替わる機能です。不要であれば別にバック電源を取らなくても全く問題ありません。
電源はナビ裏からでも取れますし、ヒューズボックスからでも取れます。
リーフの各電源の取り方についてはこちらの記事に詳しく載せていますので
下記をご覧ください↓↓↓↓
ミラー型モニター&フロントカメラ取付
最後にミラーモニターとフロントカメラを取付けていきます。
フロントカメラ本体をフロントガラス上部20%以内の位置で尚且つルームミラーの裏側辺りと法律で決められてますので
規定の位置に設置しました。
運転席から見てフロントカメラが丁度ルームミラーと被る位置にカメラを設置。
視界の妨げにならないよう取付位置は工夫する必要があります。
ミラー型モニターは電源が入っていない時は通常のルームミラーとしても使えます。
配線を束ねていき配線が多い為中に隠して行く作業がけっこう時間がかかります。
グローブボックスは上下に付いているビスを全て外すと簡単に外れますので、
この裏のスペースを利用します。
ルーフライニングやグローブボックス裏等にスペースがある所に配線を集め結束バンドで固定します。
動作確認し完了です。
↓↓今回取付したAUTO VOX X6はこちら↓↓
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