綺麗に取付!スズキ ラパン【HE22S】バックギア連動ドラレコ2カメラ取付方法

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スズキ ラパン HE22S バック連動ドラレコ 取付ドラレコ

今回はスズキラパンにバックギア連動ドラレコを出張取付致しましたので、解説します。

車両情報

スズキ ラパン

・型式 HE22S

・バックギア連動機能付き前後ドライブレコーダー

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中華製ドラレコは最近ネットショップでよく見かけます。
中華製ドラレコは値段がリーズナブルで本当に買っても大丈夫なの?って思う方も
少なくありません。


今回中華製ドラレコを取付てみましたが取付方法等は他の商品と得に違いは有りません。

ただ、耐久性はどうなのかわかりませんが、値段がとても安価です。
日本製と比べおよそ4分の1程度のお値段となっております。

今回取付したドラレコはバックギア連動となっておりますのでアクセサリー電源の他に
リバース電源も必要です。

今回お取り付け致しましたので解説していきたいと思います。

リアカメラ取付

まずはリアのカメラを取り付けていきます。リアカメラをバックドアガラス上部の
真ん中辺りに位置決めし、両面テープで固定します。
リアカメラ配線をボディー内部に通し、ジャバラの手前まで配線を通していきます。

配線通し等を使ってジャバラ内部に配線を通します。
シリコンスプレーまたは石鹸水をかけてすべりを良くしたりして引っ張ります。

配線が通れば、ジャバラを復元し、次はバックランプ電源(シフトレバーをバックに入れた時の電源)を取っていきます。

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バックランプ電源取り出し

バックランプ電源をテールレンズから取るので、レンズを外していきます。


モコのテールレンズは10ミリボルト2本で固定されており、リアバンパーに少しかぶっているのでリアバンパーを少し浮かせる為にクリップを外しリアバンパーを少し浮かせてやると、
テールレンズが外れます。

レンズが外れたら電球をレンズから外し、レンズから離します。

矢印の赤色線がバックランプの電源線になります。

車両側の防水カバーを外すと、テールレンズのコネクターがきてます。
矢印赤色線がバックランプ電源線です。

リアカメラ配線を矢印方向ルーフトリムに配線を這わせピラートリムを浮かせたりし
ながら収めていきます。


Aピラートリムを取り外します。クリップ×2個

アクセサリー電源取り出し

今回はヒューズから電源を取り出していきます。室内ヒューズボックスは運転席足元に
あります。

下からのぞいたらこんな感じです。一番右上がACC電源です。

端子の所にテスターを当てて確認するとしっかりとアクセサリー電源がきてましたので、

ここからヒューズ電源を使って電源を取ります。

低背ヒューズ15A

ちなみに僕はこんなのを使ってヒューズ電源を取っています。



こちらの正しい使用法はまた記事にしていこうと思います。

ドラレコ本体設置

今回はお客様より、バックの画像をバックカメラとして使用したいというのと

運転席側に取り付けてほしいとの事だったので、運転席側右端に取り付けました。

取付位置については取付範囲が法律で決められています。

ドラレコの取付位置はフロントガラス上部20%以内または運転手の視界の妨げに
ならない位置に取付けないといけません。

一番のおすすめはルームミラーの後ろ側です!!

運転席から見て丁度ルームミラーとかぶる位置に取り付けてやると
視界の妨げにもならず且つドラレコをフロントガラスの中央に付けると
録画も走行状況をきっちりと撮れます。

最近の車はレーンキープのカメラやセンサー類がフロントガラスに装備されてますので

必ずしも取付位置が真ん中でないといけない事はありません。

しっかりと全体が録画できて視界の妨げにならないことが大事ですので、

思考錯誤しながらそのお車にあった取付位置を決めていきましょう。

ではまた!!!

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