こんにちはマコです。
今回はトヨタ ヤリ【10系】ディスプレイオーディオの取り外し手順を画像付きで解説します。オーディオパネル~オーディオ裏側配線までたどり着くにはパネルの取り外しを手順通りにしないと故障破損の原因になります。
この記事では、今回は取外し手順と常時電源、アクセサリー電源の取り出しを画像を付けて解説していきます。
車両情報
・トヨタ ヤリス ・型式 KSP210/MXPA10/MXPA15/MXPH10/MXPH15/GXPA16/MXPA12
・年式 2020年~
ヤリスのテレビキャンセラーについては下記の記事からどうぞ
広告オーディオパネル取外し手順を画像付きで解説
ナビ、オーディオパネル取外し手順を画像付きで解説します
取り外しに必要な工具
必要工具
- ラチェットハンドル、ソケットセット
- クリップリムーバー
- インパネ外し
ラチェットハンドルとソケット類のセットを1つ持っておくと便利です。
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⇩インパネ外し⇩
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ディスプレイ センターパネルパネル取外し
エンジンを切って、10分程放置してからバッテリーマイナス端子を取り外します。ディスプレイのセンターパネルから取り外して行きます。
クリップのみで固定されているので手前に引くのみで、パネルが外れたら、ハザードスイッチのコネクターを外します。
センターパネル下、エアコンダクト取り外し
センターパネル下のエアコンダクトパネルを取り外します。
こちらもクリップのみです。手前に引くだけ。
こちらには配線は付いてないのでそのまま車両から取り外します。
この状態になります。
ディスプレイオーディオユニット本体取外し
カバーを外すとディスプレイ裏側に取付ボルト(10ミリ4本)が見えますので全て取り外します。ボルトを外したら本体を手前に引くと本体裏配線にたどり着きます。テレビキャンセラーやドラレコ等の電装品を取り付ける際に必要な作業になります。
本体横のステーは鉄でエッジが効いてます。付近のパネルに当たると簡単に傷が入りますので養生して作業しましょう。戻す手順は取外しと逆の手順で組付けます。
アクセサリー電源 常時電源の取り出し
先程の手順で本体裏側までアクセスできたら、あとは電源の取り出しのみです。
ディスプレイオーディオ本体裏側ねずみ色コネクター
- 常時電源(バッテリー電源)…白色線
- アクセサリー電源(ACC電源)…緑線
ヤリスのテレビキャンセラーについては以下の記事からどうぞ⇩
まとめ
今回のまとめです。
- 室内作業に必要な工具
- オーディオパネル分解手順は必ず手順通りに外す
- 常時電源とアクセサリー電源はオーディオ本体裏側から取れる
- テレビキャンセラーおすすめ記事リンク
最後まで読んで頂きありがとうございました
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