今回はBMWアルピナD3のヒューズ電源(イグニッション電源)⇒エンジンをかけずにスタートスイッチをONに
した時に入る電源。
今回はBMWにドラレコやレーダー探知機等の電装品を取り付ける際に電源が必要になりますので、ヒューズ電源
の場所やイグニッション電源の位置について解説します。
※※電装品の取り付けについては自己責任にて作業して下さい。※※
誤ると部品の破損や火災の原因になります。
車両情報
・BMW アルピナD3 ・型式 3CA-3U40 ・作業内容 ヒューズ電源からecu電源取り出し
アクセサリー電源(ヒューズからの取り出し)
BMW のイグニッション電源のあるヒューズの位置はリヤトランクルームにある事が多いです。
今回のアルピナD3もリヤトランクにヒューズボックスが有り、イグニッション電源をここから取り出します。
まずはバッテリーマイナス端子を切り離します。
丸印部分のマイナス端子10ミリナットを緩め、マイナス端子を切り離します。
ヒューズボックスはトランク右側に有ります。
印部分が空きスロットだったので、こちらをテスターにて計りました。
しっかりと電源を入れた時に12ボルト、電源を落とした時に0Vが確認できました。
ボディアースはバッテリー横の13ミリナットで止まっているアースポイントからアースを取ります。
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ヒューズから電源を取る際の必須アイテムになります。
ヒューズには平型、ミニ平型、底背ヒューズと3ツ程あります。今回使用するヒューズはミニ平型です。
ネットでも売っています。
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空きスロットにヒューズ電源を差して電源を計り、イグニッション電源が取れているか確認します。
車の電源を入れて(エンジンはかけず電源ONの状態)12V、OFFにすると0Vなのを
テスターにて確認します。
電源がしっかりととれていればOKです。
電圧測定には持ち運びに便利なコンパクトタイプのテスターがあれば充分です。
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