こんにちはマコです。
今回は、大人気の軽自動車ホンダ N-BOXのスタビライザーリンクロッドの交換手順や適合、費用について解説します。
スタビライザーリンクロッドのブーツ破れは新車から5年以降で5万キロ以上から発生してきます。このブーツ破れで車検NGになる事は私の整備士の経験上、超あるあるです。
車検費用を少しでもおさえる為には、車検にひっかかる所は事前に自分で交換すると工賃かからないし部品もネットで購入すれば安く手に入る。事前にスタビライザーリンクブーツの破れがないか点検しておく事で車検NGになる可能性がグンと下がるのと車検費用も抑えられます。
車両情報~
- ホンダ N-BOX
- 初代:JF1/2型(2011年~2017年)
- 2代目 JF3/4型(2017年 – 2023年)
スタビライザーリンクとは?
まずスタビライザーリンクって何?という事で、引用しました。
スタビライザーリンクは、スタビライザーを車体に固定して支える部品です。スタビライザーとサスペンションをつなぐロッド形状のパーツになっており、「ボールジョイント」という人間の関節のような機構が付いています。この機構によりコーナーや段差などで生じる上下の動きに柔軟に対応しているのです。なお、ボールジョイントの内部は金属同士が擦れ合うのを防ぐために潤滑油(グリス)が塗られており、ゴム製のパーツ(スタビライザーブッシュ)で固定されています。
引用元:スタビライザーの役割や効果とは?交換時の費用やセッティング例も解説 | 自動車保険の三井ダイレクト損保 (mitsui-direct.co.jp)
スタビライザーリンクの実物は以下です。
この両先端のゴムブーツが破れてくると…
こんな感じで破れます。ブーツが破れてしまうとと車検は通りませんので、車検を1回で通すには事前に抑えておきたいポイントです。
NBOX スタビライザーリンク おすすめ
N-BOXのスタビライザーリンクロッドのGMBが安くて性能が良いのでおすすめです。純正ももちろん良いですが、費用が高いというデメリットがあり、純正でも5~6年でまたブーツ破れる可能性もありますので社外品で費用を抑える方がコスパが良いです。社外品の中でもGMB,またはアイシンであれば信頼できるメーカーでおすすめです。
N-BOX適合スタビライザーリンク
GMB製左右共通
JF1/2型(2011年~2017年)適合
N-BOX適合スタビライザーリンク
アイシン製左右共通
JF1/2型(2011年~2017年)適合
JF3/4型(2017年 – 2023年)適合
GMB製左用⇩
アイシン製左用⇩
GMB製右用⇩
アイシン製右用⇩
N-BOX スタビライザーリンク 純正品番
JF1/2型(2011年~2017年)
純正品番:51320-TY0-005
JF3/4型(2017年 – 2023年)
純正品番:左用51325-TTA-003 右用51320-TTA-003
N BOX スタビライザーリンク 交換方法
スタビライザーリンク交換作業自体は比較的簡単にできます。少しスペースはせまいですが、ジャッキアップなしでカースロープで上げて交換も可能です。私が執筆した下記の記事で、交換方法をわかりやすく画像で解説しています。下記の記事の車種はプリウスですが、交換手順は同じです。是非ご覧ください⇩⇩
スタビライザーリンク 交換費用は?
プロに依頼した交換費用の相場は地域や修理工場により変わりますが、工賃と部品代を含み、左右交換した場合、民間工場でおよそ1万円~1.5万円程度。ディーラーなら左右で2万~3万円程度です。これが輸入車になってくるとさらに上がり、3万円~4万円となっております。
「やはり自分の愛車はプロに交換依頼したいができるだけ費用は抑えたい」という方は全国に加盟されているプロが在籍する修理工場にネットで簡単予約できるサービスがあります。
まとめ 交換依頼は全国加盟のbuv.LABOに依頼がおすすめ
buv.LABO(ビーヴラボ)は輸入車を最も得意とする修理業者加盟工場をネットで検索、依頼、簡単予約ができるサービス。輸入車以外でも国産車、輸入車、ハイブリッド車・電気自動車など種別を問わず、どんなお車にも対応してます。プロの整備士が診断しメンテナンスいたします。
ディーラーや他店で車の不具合の原因がはっきりと分からなかった、ディーラーで提示されたメンテナンスの予算が思ったより高額だった場合に1度こちらへの相談がおすすめです。
buv.LABO(ビーヴラボ)の特徴
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- 修理期間中の代車完備
- ディーラーより値段が安い
最後まで読んで頂きありがとうございました
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