どうもこんにちはマコです。
今回はホンダシビック(FL4系)にデジタルルームミラー前後2カメラドラレコを
取り付けしました。
こちらの車両、リアのハッチバックが樹脂製一体型なので、
配線が通る隙間がせまいです。
というか狭いというよりハッチバックの配線を通す距離が長ーーい
ので、見えない部分はやりづらいです(-_-;)
みんから先生等ネットの取り付け方法も参考にして、
何とか無事取付ける事ができました‼
少し苦戦しながらなので、作業時間は約3.0時間程かかりました。
取り付けの様子を画像付きで解説していきますので、
これからシビックに取付を検討している方は是非参考にして下さい。
※少し難易度が高いので、不安な方は
プロにおまかせしましょう。
✔車両情報
・ホンダ シビック ・型式 FL ・年式令和4年7月~
・作業内容 前後2カメラデジタルルームミラー型ドラレコ
・商品詳細 アルパイン DVR-DM1000B-IC
アルパイン ルームミラー型前後2カメラドラレコ


今回取り付けした商品はアルパインのデジタルミラー前後2カメラドラレコ
を取付しました。
アルパインDVR-DM1000B-ICの商品レビューに関しては、
こちらの記事に書いてます↓↓

デザインもカッコ良い。駐車監視機能も付いてます!
今回取付するアルパイン 10インチデジタルミラードラレコ
↓↓DVR-1000B-ICはこちら↓↓
リヤカメラ取付
まずはシビック一番の難関のリヤカメラの取付から作業していきます!


リヤハッチを開けて、まずはリヤハッチトリムの取り外しから。
赤〇印にビス各1本ずつ付いてますので取り外します。


ビスを計4本取り外ししたらトリムは取り外せる状態になります。


リヤトリムの隙間に内張外しを入れて、
クリップの勘合を外し、トリム本体を取り外します。
室内作業をする場合は内張外しセットが必須です。
樹脂製なので、室内パネルやボディーを傷つけにくいので
是非、1セットは持っておきましょう。
内張外しはKTC(京都機械工具)の
物が頑丈でおすすめですよ(^^)
↓↓KTCの内張外しセットはこちらです↓↓

この状態からリヤカメラを取り付けていきます。

カメラの取付位置は室内側リヤガラス上部中央です。
ネットで調べてると、この順序が一番配線を通しやすいらしいので、
1から順に配線をせこせこ通して行きます。
実際にやったらこの順序でもかなり時間がかかりました。
この際に必ず必要なのが、配線通しです。
おすすめは安心のエーモン工業から発売されている
配線通しが一番使いやすいかと思います。
↓↓工業の配線通しはこちらです↓↓

まずはリヤハッチ上部のリヤウォッシャーノズル化粧パネルを取り外します。

愛用のエーモン工業配線通しで1段階目を通します。
矢印部のゴムカバーを取り外し、一旦配線を出します。

そこから反対側へ配線を通して、這わせていきます。


反対側も同じく配線を通して行きます。
覗き込めば樹脂の穴(画像丸印)がありますので、
配線通しを入れて、ゴムのジャバラまで配線を通して行きます。

ジャバラ内を通し、車内へと配線を引き込みます。
配線の通りが悪い場合はガラスクリーナーやシリコンスプレー等を振って、
滑りを良くしてから通します。

ジャバラが通ったらフロントガラスまで配線を通す作業。
ここも中々配線が通らず、苦戦しました(-_-;)


リヤカメラはリヤガラス上部の真ん中に設置。
割と小型のカメラなので、目立たずすっきりした視界です。
アクセサリー電源 常時電源
駐車監視機能も標準で付いてますので、電源は2つ取ります。
・常時電源(バッテリー電源)
・アクセサリー電源(ACC電源)
シビックの電源の取り出しは別の記事で書いてます。
↓↓シビック【FL】電源取り出しの記事はこちらです↓↓
フロントカメラ ルームミラーモニター取付

ルームミラーモニターとフロントカメラを取付ました。
フロントカメラは運転手の視界の妨げにならないよう、
フロントガラス中央から少し助手席側にずらし、
運転席から見た時にちょうどルームミラーの裏側にくるように取付ければ
視界も確保でき、映像範囲も無理なく全体を映せます。
※カメラはフロントガラス上部20%以内の範囲に取り付けないと車検に通りません。



カメラとルームミラー型モニター。

フロントカメラの取付けた感じはこんな感じです。
モニター一体のドラレコとくらべると、
スマートで目立ちません。

付属のバンドで純正のルームミラーにモニターを重ねて取付け、
付属のゴムバンドで固定します。




フロントガラスに付いているドライバーアシストカメラ用の
カバーも配線を這わせていくのに外しておいた方が良いです。

この状態までくると配線をうまく隠して這わせる事ができます。

GPSアンテナも別体で付属されてますので、
ダッシュボード前方に固定しました。
残りの配線を結束バンドで各部に配線を収めていきます。
完成 作動点検
エンジンを始動し、各部に異常がないか確認。

オープニング画面はロゴとなってます。
カッコイイですね~!!


鏡面になっているのでモニターが映像が映ってない時は、
ルームミラーとなります。
右側画像がリヤの映像を映している状態です。
画質はフルHD200万画素でSTARVIS搭載で夜間も綺麗に
映像を記録します。
充分な性能と見た目のかっこよさ、スマートさは他のドラレコに比べて
良かったので、今回ご紹介しました!
~今回取り付けした商品~
アルパイン 10インチデジタルルームミラー型ドラレコ
前後2カメラ(車内用カメラ)
↓↓DM-1000B-ICはこちらです↓↓
アルパインDVR-DM1000B-ICの商品レビューに
関しては、こちらの記事に詳しく書きました↓↓
「僕の整備キロクボ」を最後まで読んで頂きありがとうました。
終わり
コメント