こんにちはマコです。
今回はホンダ シビック【FL】令和4年7月~
のアクセサリー電源(ACC電源)と
常時電源(バッテリー電源)をヒューズボックスから
取りましたので、ご紹介します。
※ドライブレコーダーやレーダー探知機等の電装用品を取付するには
必ず電源の確保が必要です。
・アクセサリー電源:エンジンがかかっていない状態でナビ、オーディオ関連、シガーソケット、ETC等が使える状態。差し込みタイプのキーなら、キーを差し込んで1段階回した所。プッシュスタートスイッチなら、ブレーキを踏まずに1回スイッチを押した状態。(ACC電源ともいう)
・常時電源:エンジンを切っている間にも常に12Vが流れている状態(バッテリー電源)
※年式等で電源位置、配線色が記事と違う場合があります。
誤った位置で取付すると故障やトラブルの原因になります。
作業は自己責任にて行って下さい。
✔車両情報
・ホンダ シビック ・型式 FL1/4 ・年式 令和4年(2021年)7月~
・アクセサリー電源(ACC) ・常時電源(バッテリー電源)
ヒューズボックスまでのアクセス
電源の取れるヒューズボックスは運転席側にあります。
運転席の足元からのぞいても見えますが、
足元からでは少し奥まっているので、
手が入りづらいです。
なので、運転席のビルトインのETCが付いている
パネルを取り外して取りやすくします。
運転席側ETCパネル取外し
特にビス等で止まってなく、フックのみで付いてる
ので、パネルを手前に引いて外します。
パネルに付いているコネクター類を外し、パネルを車両から取り外します。
パネルを外すとヒューズボックスが見えます。
ここから電源を取っていきます。
ヒューズボックス アクセサリー電源と常時電源
各電源は以下です。
アクセサリー電源(ACC):45番ACC 15A
常時電源(バッテリー電源):41番運転席パワーシート 20A
検電テスター、電圧テスター等を使って電源がきてる事を
確認します。
おすすめの電圧テスターは、
カイセのポケットテスターがおすすめです。
電圧、抵抗も測定できてポケットタイプでサイズもコンパクト。
自分も普段、使用しているテスターです。
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リンク
最後まで読んで頂きありがとうました。
おわり
コメント
コメント失礼します。
ヒューズの形状は低背ですか?
おすば様
コメントありがとうございます。確か低背ヒューズと思います。
記憶が曖昧ですいません汗
今後とも宜しくお願い致します。
ありがとうございます!
追加で質問すみません。
自分が取り付ける予定のドラレコ製品の電源ケーブルのヒューズ形状は、常時・ACC共にミニ平型で10Aです。
(製品はMAXWINのMDR-A002Bです)
これをシビックFL4に取り付ける場合に、2点疑問点があります。
①低背形状のヒューズボックスにミニ平型ヒューズを差し込んでも問題ないのか
②この投稿のように、41番の常時電源から取るために、既存の20Aヒューズを抜いて、10Aのヒューズを差し込んだ場合、支障等があるのか(41番はパワーシートなので、動作が鈍くなる等…)
おすば様
お世話になっております。
①低背ヒューズの物に違う形の物は危険ですのでやめましょう。同じ形の使用が必須です。②既存のヒューズは基本的には同じ物を使用します。その後につながってくるヒューズ電源は電装品の消費電力により異なりますのでドラレコに付属の電源があればそれを使用して問題ないかと思います。
丁寧に回答していただきありがとうございます!
ドラレコに付属しているミニ平型はそのまま使用しないようにします。
エーモンの20A(常時電源用)と10A(ACC用)の低背ヒューズ電源を買って、それぞれ付け替えれば問題ないですか?
おすば様
ありがとうございます。おそらくそれで問題ないかと思います。電装品は取付を誤ると故障につながるので充分ご注意下さい。