こんにちは管理者のマコです。
今回はクラウン【GRS18#型、GRS20#型】のオルタネーターが故障した場合の症状や交換について解説していこうと思います。
この記事では、
- オルタネーターが故障した場合の症状
- オルタネーター交換手順は?
- オルタネーターはリビルト品がおすすめ
- オルタネーター交換費用の目安
等を書いています。
オルタネーター交換作業は、クラウンの場合、ジャッキアップし左フロントタイヤを取り外して作業します。スペースも狭く、目視で見えずらく、手触りの感覚だけでボルトを外したりする為、基本DIYで交換するのは難しいと思います。プロでも手こずり時間を要しますので基本はプロにお任せするのが必須です。
ジャッキアップについてプリウスを例にて記事を書いてます。車種毎によりポイントは違いますが、目安として下記を参照して下さい。
これから交換を検討されいている方は、是非、ご覧になってください。
メーター内 バッテリーマークの警告灯
メーター内にバッテリーマークの警告灯が点灯。こちらのランプをチャージウォーニングランプと言って、このチャージウォーニングランプというのは“バッテリーに対して充電を行っていない”事を示します。
この警告灯が点灯したまま走行しているとエンジンが止まり、バッテリー上がりを起こして走行不能になります。
そこで、同じエンジン型式のオルタネーターを交換作業手順を別記事にて画像付きで分かりやすく解説しておりますのでこの記事内にリンクを貼っておきます。
電気部品で手順を誤ると故障やトラブルの原因になりますので、
ご自身で交換される場合は自己責任にて作業して下さい。
180 クラウン オルタネーター交換 方法は?
オルタネーターはエンジン回転を利用して発電を行っている部品になりますので、エンジンに補機部品として取り付けられています。クラウンはエンジンルームがフロントにあります。補機ベルトを外しますが、スペースが狭く、ジャッキアップやタイヤの取り外しが必要になります。交換難易度は比較的高いのでプロにお任せしましょう。
ネットで検索するとGRS180系クラウンオルタネーター交換の記事がありました。
引用元:トヨタ 18系クラウン オルタネータ交換方法と費用 – カーライフ&DIY (carlifeanddiy.com)
200 オルタネーター交換 方法は?
GRS200系も基本的には180系とそこまで変わりません。こちらもネットで検索すると交換手順の記事がありました。
引用元:クラウン(GRS200)オルタネーター交換 | 式舞ログ (ameblo.jp)
クラウン オルタネーター【純正品番】
クラウンのオルタネーターの品番は以下です。
GRS18#型純正品番
27060-31030/27060-31031/27060-31032
GRS20#型純正品番
27060-31171
年式、型式により品番が違う場合があります。購入前に適合確認は必須です。
◆リビルト品オルタネーター
◆適合車種:トヨタ クラウン
◆適合型式:GRS180 GRS182 GRS183
GRS184
◆純正品番:27060-31030 27060-31031
27060-31032
◆保証期間:購入日から2年間または40,000km
⇩リビルトオルタネーターはこちら⇩
◆リビルト品オルタネーター
◆適合車種:トヨタ クラウン
◆適合型式:GRS200 GRS201 GRS202
GRS203 GRS204
◆純正品番:27060-31171
◆保証期間:購入日から2年間
⇩リビルトオルタネーターはこちら⇩
他の車種でのオルタネーター交換手順を紹介 別記事にて参照
下記リンクの記事はトヨタ車の直4エンジンのオルタネーター交換作業を解説した記事です。今回のクラウンはV6エンジンになりますので、あまり参考にならないかもしれませんが、2記事トヨタ車のオルタネーター交換手順を解説してますのでよければご覧ください。
以下、2記事参考にどうぞ⇩
オルタネーター取付後の簡易点検
エンジンを始動し警告ランプが消灯されているか確認し消えていれば充電調整電圧を確認します。
簡易的にオルタネーターの充電調整電圧を確認するのは、エンジンをかけた状態でバッテリーの端子電圧を測定し、14.0V付近であればひとまず良好です。
充電不足のオルタネーターだと8.0V等あきらかにおかしい数字がでますので、簡易的な判断はしやすいです。
オルタネーターは純正(新品)ではなくリビルト品を
今回は新品ではなくリビルト品での交換です。
最近はディーラーや民間工場でもオルタネーターを新品に交換する事はほとんどなくなったように思います。リビルト品も最近かなり精度が高まってますので、新品と同等の働きをしてくれます。
オルタネーターは純正でなおかつ新品の場合値段がすごく高くてなかなか手がでません。
新品(純正)だとクラウンのオルタネーターで8万円程するためそこから工賃となると出費がかさみますよね。こういう時の為に重宝されるリビルト品をお勧めします。
1度業者によってメンテナンスされているリビルト品は昨今品質的に高いです。特にリビルト品だから潰れやすいのかといえばそういう事はありません。
“保証期間付きのリビルト品もあります“ので、交換してすぐに万一故障しても安心です。リビルト品オルタネーターは必ず保証付の物を買いましょう。
◆リビルト品オルタネーター
◆適合車種:トヨタ クラウン
◆適合型式:GRS180 GRS182 GRS183
GRS184
◆純正品番:27060-31030 27060-31031
27060-31032
◆保証期間:購入日から2年間または40,000km
⇩リビルトオルタネーターはこちら⇩
◆リビルト品オルタネーター
◆適合車種:トヨタ クラウン
◆適合型式:GRS200 GRS201 GRS202
GRS203 GRS204
◆純正品番:27060-31171
◆保証期間:購入日から2年間
⇩リビルトオルタネーターはこちら⇩
クラウン オルタネーター 交換 費用を比較
以下をご覧ください。新品で交換するとリビルト品に比べて倍以上値段がかかってしまう可能性があります。
オルタネーター交換費用
- 純正新品部品代:約¥8万円
- リビルト品:約2.5万円~
交換工賃目安
- ディーラー:約¥5万円~
- 民間工場:約3万円~
- DIY:¥0
見てお分かりの通り、安く抑えるにはリビルト品を使用し自分で交換するか出張整備や整備士の知り合いがいる方は直接委託すれば良いと思います。自分で交換する方は基本、経験者以外で初心者の方には故障やトラブルのリスクが高い為おすすめしません。
部品はネットで購入し、交換はプロに依頼する。という方法がおすすめです。
故障すれば最悪エンストし、走行不能に 事前にJAFのご入会を
万が一エンジンが止まった際は、もちろんですが走行不能になります。そんな事を想像しながら運転するのはあまりにもリスクがありますよね、、そこで大事なのは、いつでもレッカーを手配できるように、事前に対策しておく事。自動車保険では適用外の様々なトラブルに対応してます。
簡単に言えば、JAFに入会していれば何かあったらドライブ中のトラブルに関して色々頼れるという事です。
~JAF入会のメリット~
- 24時間365日対応!
- 「キー閉じこみ」「燃料切れ救援」「バッテリー上がり」
- 「タイヤパンク」「故障者牽引」「脱輪」等
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- 自動車保険では適用外のトラブルにも対応
- 入会金¥2,000 年会費\4,000と破格の安さ
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交換依頼は全国200カ所あるbuv.LABOがおすすめ
buv.LABO(ビーヴラボ)は輸入車を最も得意とする修理業者加盟工場をネットで検索、依頼、簡単予約ができるサービス。輸入車以外でも国産車、輸入車、ハイブリッド車・電気自動車など種別を問わず、どんなお車にも対応してます。プロの整備士が診断しメンテナンスいたします。
ディーラーや他店で車の不具合の原因がはっきりと分からなかった、ディーラーで提示されたメンテナンスの予算が思ったより高額だった場合に1度こちらへの相談がおすすめです。
※ミスがあると、故障やトラブルの原因になりますので、プロに依頼する事を強く推奨します。
buv.LABO(ビーヴラボ)の特徴
- 全国約200カ所あるので最寄りの依頼先が見つけやすい
- 国産、輸入車問わず対応可能
- プロの国家整備士が高品質な修理
- 修理期間中の代車完備
- ディーラーより値段が安い
まとめ
この記事のまとめです。
まとめ
- オルタネータ警告灯の表示
- オルタネータ交換画像付き解説
- 交換部品は純正新品ではなくリビルト品がおすすめ
- 万一の為にJAF入会がおすすめ
- 交換依頼は全国200カ所あるbuv.LABOがおすすめ
最後まで読んで頂きありがとうました。
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