ワゴンR オルタネーター 交換 費用は⁈おすすめを整備士が解説

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ワゴンR ラジエーター 交換 費用や品番を解説 オルタネーター交換

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こんにちは管理者のマコです。
今回はスズキ ワゴンRのオルタネーターが故障した場合の症状や交換費用、あなたに最適な方法を整備士が解説したいと思います。

この記事では、

  • オルタネーターが故障した場合の症状
  • オルタネーター交換手順は?
  • オルタネーターはリビルト品は安い?品質は?
  • オルタネーター交換費用の目安

等を書いています。

ワゴンRのオルタネーター交換はジャッキアップ、リフトアップしての作業となります。スペースも狭く、目視で見えずらく、手触りの感覚だけでボルトを外したりする為、基本DIYで交換するのは難しいと思います。なので交換はプロにお任せするのが基本です。

これから交換を検討されいている方は、是非、ご覧になってください。

車両情報

スズキ ワゴンR

  • 2代目 MC21S/11S/22S/12S型(1998年 – 2003年)
  • 3代目 MH21S/22S型(2003年 – 2008年)
  • 4代目 MH23S型(2008年 – 2012年)
  • 5代目 MH34S/44S型(2012年 – 2017年)

メーター内 バッテリーマークの警告灯

メーター内にバッテリーマークの警告灯が点灯。こちらのランプをチャージウォーニングランプと言って、このチャージウォーニングランプというのは“バッテリーに対して充電を行っていない”事を示します。

この警告灯が点灯したまま走行しているとエンジンが止まり、バッテリー上がりを起こして走行不能になります。

ワゴンR オルタネーター 交換 方法は?

オルタネーターはエンジン回転を利用して発電を行っている部品になりますので、エンジンに補機部品として取り付けられています。ワゴンRはエンジンルームがフロントにあります。補機ベルトを外しますが、スペースが狭く、ジャッキアップやタイヤの取り外しが必要になります。オルタネーター交換作業の難易度は高いです。プロにお任せしましょう。

ネットで検索するとワゴンRオルタネーター交換の記事がありましたので目安にどうぞ。

引用元:AZワゴン(ワゴンR)のオルタネーター交換 (asai-mt.com)

ワゴンR オルタネーター【純正品番】

ワゴンR オルタネーターの品番は以下です。

2代目 MC21S/11S/22S/12S型(1998年-2003年)
純正品番
31400-76F00/31400-76G00/31400-73G00
31400-73G20/1A03-18-300

◆ワゴンR リビルト品 オルタネーター
◆適合型式:MC21S
◆純正品番:31400-76F00
◆保証:2年または4万km

3代目 MH21S/22S型(2003年-2008年)
4代目 MH23S型(2008年 – 2012年)
純正品番
31400-58J10/31400-58J11/31400-58J20

◆ワゴンR リビルト品 オルタネーター
◆適合型式:MH21S/MH22S/MH23S
◆純正品番:31400-58J10
◆保証:2年

5代目 MH34S/44S型(2012年 – 2017年)
純正品番
31400-50M00

◆ワゴンR リビルト品 オルタネーター
◆適合型式:MH34S
◆純正品番:31400-50M00
◆保証:1~2年(要確認)

筆者
筆者

年式、型式により品番が違う場合があります。購入前に車体番号での適合確認は必須です。

他の車種でのオルタネーター交換手順を紹介 別記事にて参照

下記リンクの記事はトヨタ車の直4エンジンのオルタネーター交換作業を解説した記事です。今回の車種はワゴンRになりますので、あまり参考にならないかもしれませんが、2記事トヨタ車のオルタネーター交換手順を解説してますのでよければご覧ください。

以下、2記事参考にどうぞ⇩

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オルタネーター取付後の簡易点検

画像は例です。

エンジンを始動し警告ランプが消灯されているか確認し消えていれば充電調整電圧を確認します。
簡易的にオルタネーターの充電調整電圧を確認するのは、エンジンをかけた状態でバッテリーの端子電圧を測定し、14.0V付近であればひとまず良好です。

充電不足のオルタネーターだと8.0V等あきらかにおかしい数字がでますので、簡易的な判断はしやすいです。

オルタネーターは純正(新品)ではなくリビルト品を

今回は新品ではなくリビルト品での交換です。

最近はディーラーや民間工場でもオルタネーターを新品に交換する事はほとんどなくなったように思います。リビルト品も最近かなり精度が高まってますので、新品と同等の働きをしてくれます。

リビルト品オルタネーターとは?

リビルト品は車両から取り外した使用済パーツを完全に分解して清掃し、内部の消耗品や不良箇所を交換又は修理して使用できる状態にした、いわゆるオーバーホール部品です。

オルタネーターは純正でなおかつ新品の場合値段がすごく高くてなかなか手がでません。

画像はイメージです

新品(純正)だとワゴンRのオルタネーターで4~5万円程するためそこから工賃となると出費がかさみますよね….こういう時の為に重宝されるリビルト品をお勧めします。

1度業者によってメンテナンスされているリビルト品は昨今品質的に高いです。特にリビルト品だから潰れやすいのかといえばそういう事はありません。

保証期間付きのリビルト品もあります“ので、交換してすぐに万一故障しても安心です。リビルト品オルタネーターは必ず保証付の物を買いましょう。

◆ワゴンR リビルト品 オルタネーター
◆適合型式:MC21S
◆純正品番:31400-76F00
◆保証:2年または4万km

◆ワゴンR リビルト品 オルタネーター
◆適合型式:MH21S/MH22S/MH23S
◆純正品番:31400-58J10
◆保証:2年

◆ワゴンR リビルト品 オルタネーター
◆適合型式:MH34S
◆純正品番:31400-50M00
◆保証:1~2年(要確認)

ワゴンR オルタネーター 交換 費用は?

以下をご覧ください。新品で交換するとリビルト品に比べて倍以上値段がかかってしまう可能性があります。

オルタネーター交換費用

  • 純正新品部品代:約¥4.0~5.0万円
  • リビルト品:約1.0万円~

交換工賃目安

  • ディーラー:約¥3.0万円~
  • 民間工場:約1.8万円~
  • DIY:¥0

見てお分かりの通り、安く抑えるにはリビルト品を使用し自分で交換するか出張整備や整備士の知り合いがいる方は直接委託すれば良いと思います。

自分で交換する方は基本、経験者以外で初心者の方には故障やトラブルのリスクが高い為おすすめしません。

部品はネットで購入し、交換はプロに依頼する。という方法がおすすめです。

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万が一エンジンが止まった際は、もちろんですが走行不能になります。そんな事を想像しながら運転するのはあまりにもリスクがありますよね、、そこで大事なのは、いつでもレッカーを手配できるように、事前に対策しておく事。自動車保険では適用外の様々なトラブルに対応してます。

簡単に言えば、JAFに入会していれば何かあったらドライブ中のトラブルに関して色々頼れるという事です。

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  • ディーラーより値段が安い

まとめ

この記事のまとめです。

まとめ

  • オルタネータ警告灯の表示が出たらエンジンがとまる可能性がある
  • 万一の為にJAF入会がおすすめ
  • 交換部品は純正新品ではなくリビルト品がおすすめ
  • 交換依頼は全国200カ所あるbuv.LABOがおすすめ

最後まで読んで頂きありがとうました。

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