トヨタ ハイエース【200系】ジャッキアップ方法 手順

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トヨタ ハイエース【200系】ジャッキアップ方法 手順一般整備

今回はハイエースのジャッキアップ方法について手順を解説していきたいと思います。

ハイエースのジャッキアップって難しい??って思う方、

この記事を読めばジャッキアップの手順を1から解説していますので

是非参考にして頂ければと思います。

車両情報

・トヨタ ハイエース

型式 GDH201V

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フロントジャッキアップ

重量にあったガレージジャッキを使用

ハイエースは最大で3トンを超えてくる物もあります。

軽いグレードでも2トン以上有りますので、ガレージジャッキを選ぶ際は

重量に合ったガレージジャッキを使用しましょう。

フロントガレージジャッキを当てるポイント

まずはフロントジャッキアップの為、リアタイヤ片側の後ろに輪止めをセットします。

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フロントのガレージジャッキを当てるポイントになります。
エンジン下側のフレーム部分にガレージジャッキを当てます。

ウマが入るまでフロントをジャッキアップしていきます。


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ゆっくりとジャッキアップし、フロントホイールが浮いたのを確認し、ウマが
入る程度まで上がったらウマをジャッキポイントにセットしていきます。

フロントドア下側を覗き込むと、丸印のポイントがあります。
ここがフロントのウマをかけるポイントです。

ウマをフロント左右にセットできたらガレージジャッキをゆっくりと降ろしていきます。

ガレージジャッキを降ろしきって左右のウマがしっかりとポイントにかけられてるか
確認し、良ければフロントジャッキアップ完了です。

リヤジャッキアップ

次にリヤをジャッキアップしていきます。

リヤのジャッキアップは画像印部分のディファレンシャルにジャッキをかけます。

ジャッキを当てたらリヤタイヤが浮くまでリフトアップし、ウマをかけていきます。

リヤは印部分リーフスプリングの先端にウマをセットします。

よく手前の出っ張りの部分にウマをかけるのを見かけますが

ハイエースは車体が重く、

出っ張りの強度が少し心配なので僕はいつもリーフスプリングにウマを当てています。

セット出来たらガレージジャッキをゆっくりと降ろして行きます。

タイヤを外すとこんな感じです。

4輪ジャッキアップできたらフロントとリヤを見比べバランスはたもたれているか、
4輪共しっかりとジャッキポイントにかけられているか確認します。

これでジャッキアップ完了です。

※ジャッキアップをする際はくれぐれも事故やケガのないよう行って下さい。
ジャッキをかける位置などをまちがえると車両がバランスを崩し落下の危険性
もありますので安全最優先で進めていきましょう。

ではまた!!

↓↓今回のリジットラックはこちら↓↓
※2脚セットの為4輪リフトアップしたい場合は、
以下が2セット必要です。

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