今回はメルセデスベンツの前後2カメラ駐車監視付きドライブレコーダーを取付しましたので
取付方法を解説していきます。
車両情報
・メルセデスベンツ E250
・型式 W212
・コムテック ZDR025 駐車監視直接配線コードHDROP-14
コムテックZDR025 駐車監視直接配線コードHDROP-14
今回取付したのがこちらです。前後2カメラ安心の日本製コムテックのドライブレコーダーです。
こちらがセット内容になります。駐車監視コードは別売りになります。
↓↓コムテックZDR-025はこちら↓↓
↓↓駐車監視機能も付けたい場合はオプションの配線が必要です↓↓
リアカメラ取付
今回一番難関のリアカメラから取り付けていこうと思います。
ベンツのワゴンタイプはバックドアのじゃばらの配線通しが難しく、
かなり時間がかかりましたが、なんとか無事配線できました。
まず、画像赤印の黒いカバー2つを外します。
一番長いカバーをはずします。すべてクリップで止められてますので、引っ張って
外します。もう一つの小さい黒のカバーも引っ張ってやると簡単にはずれてきます。
さあ一番の難関、バックドアと車両側につながるジャバラに配線を通して行きたいと思います。
メルセデスベンツのジャバラは外しにくく配線を通しづらいので、
かなりてこずります、、
丸印の8ミリのボルトを外し、下側のゴムをめくるとツメが出てきますので、ツメ2つを
指でつまみながら引っ張ると外れてきます。
外れましたらリアカメラの配線を通していきます。
石鹸水やシリコンスプレーをジャバラ内部に付けて滑らせながら配線を通して
いきます。およそ20分程格闘の末、何とか配線を通す事ができました。(-_-;)
バックドアガラス上部中央にリアカメラを固定し、先程通したリアカメラ配線を
結束バンド等で取り回します。
配線をルーフに這わせ、バックドアからフロントAピラーまでリアカメラ配線を通していきます。
広告Aピラーパネル取外し
Aピラーパネル上部のエアバックカバーをマイナスドライバーでこぜてやると外れます。
外すとトルクスT25のボルトが1本とまってますので取り外します。
ボルトが外れたらAピラーパネルを手前に引っ張ると簡単に外れます。
常時電源、アクセサリー電源取り出し
電源はエンジンルームから取り出します。ボンネットを開けて、エンジンルーム向かって
左上にヒューズボックスがあります。
矢印2つの固定バンドを外しヒューズボックスのフタを外します。
いろんな方のブログ情報を参考にさせて頂き、電源取り出しました。
平型ヒューズ 常時電源5A アクセサリー電源15A
ヒューズ電源を使って電源確保しました。
ヒューズボックス内に室内運転席へアクセスできる隙間があるので
そこに配線を通していきます。
運転席足元カバーを外すためトルクスT25のビスが3本止まってますので全て外します。
外れたらカバーを下側に引っ張ると外れます。
カバーを外し、運転席の下から覗き込むとヒューズボックスへつながる穴が見えますので
そこから室内に配線を引き込んできます。
運転席横のサイドカバーを外します。鉄のクリップでとまってますので少し硬いです。
外せたら13ミリのボルトがありますのでそれがボディーアース(アースポイント)になります。
フロントカメラ取付
フロントドラレコ本体を位置決めします。
運転手の視界の妨げにならない位置に取り付けます。お勧めは運転席から見てルームミラー
と被る位置に本体を取り付けます。
電源配線とリアカメラ配線を本体まで取り回しルーフライニングに配線を隠していきます。
本体を付属の両面テープで固定します。
エンジンを始動し作動を確認します。
初期設定、録画状態、視界を確認できたら完了です。
↓↓今回取付したコムテックZDR-025はこちら↓↓
↓↓駐車監視直接配線 ZR-02はこちら↓↓
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