トヨタ パッソ【KGC10】エンジンオイル オイルフィルター交換 解説

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トヨタ パッソ【KGC10】エンジンオイル オイルフィルター交換 解説オイル交換

今回はトヨタパッソのエンジンオイル、オイルフィルターの交換をしましたので、交換方法を
解説していこうと思います。

車両情報

・トヨタ パッソ

・型式 KGC10

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エンジンオイル抜き取り

ボンネットを開くとエンジンルームがあります。

オイルフィラーキャップとレベルゲージがあります。
オイルを抜き取る時にフィラーキャップを外しておくとオイルがスムーズに
抜けてきます。

今回はスロープを使用して、下回りのスペースを確保します。
フロントタイヤの前にスロープをセットします。

スロープに乗り上げてタイヤの形に合わせた凹みがありますので、しっかりと合わせます。
乗せたら車両が動かないようサイドブレーキを引きます。

エンジンオイルパンに付いている14ミリボルトを外しオイルを排出します。

オイル受けを下に敷いてオイルを排出します。エンジンオイルかなり汚れてます。

オイルドレーンボルトのパッキンを新品に交換し、締め付けます。

↓↓パッキンはこちら↓↓

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オイルフィルター交換

今回使用するオイルフィルターはFILTECのオイルフィルターを使用します。

FILTEC オイルフィルター

トヨタ純正品番 04152-B1010 04152-40060 04152-37010

↓↓パッソのオイルフィルターはこちら↓↓

オイルフィルターはエンジンオイルパンの横側に有ります。
オイルフィルター内のオイルを先に抜く為、14ミリのボルトを外します。

オイルフィルターに付属プラグを差してフィルター内オイルを排出しますが、、
写真を撮り忘れてました(笑)

という事で画像はありませんが、オイルが全て排出されたらプラグを外し、
Oリングを新品に交換し、14ミリを取付けます。

オイルフィルターレンチを使ってフィルターを緩めます。
結構硬いのでフィルターに対してまっすぐに工具をいれて、工具を滑らさない
ように緩めます。

フィルターレンチのサイズは64ミリです。

↓↓64オイルフィルターレンチ↓↓

外れたオイルフィルターと新品のオイルフィルターを並べてみました。
御覧の通りかなり汚れております。
このまま使用を続けるとフィルターが目詰まりを起こしてしまう可能性があります。
目詰まりを起こるとエンジン内のバイパス通路を通りフィルターを介さずエンジン
を循環します。
故障や不具合の原因となりますので定期的に点検し、交換する事をおすすめします。
交換の目安は大体1年または15000kmです。


フィルターとOリングを新品に交換します。Oリングはしっかりと溝にはまっているか確認します。
ずれてはいってしまうとオイルが漏れてきますので確実に溝に入ったことを確認します。
フィルターハウジング側も綺麗に清掃してオイルフィルターを取り付けます。

エンジンオイル注入

エンジンオイルを注入していきます。

エンジンオイル量 オイルのみ交換の場合 2.9㍑ フィルター交換時 3.1㍑

オイルフィラーキャップの所からエンジンオイルを注入します。
今回はオイルフィルターも交換したので、3.1㍑補充します。
フィラーキャップを閉めエンジン始動し暖気します。

↓↓エンジンオイル5W-30 20L缶だと割安です↓↓

オイル量確認

暖気が終わればエンジンを止め約5分待ちます。(暖気により循環したオイルがオイルパンに戻る
時間です。この約5分により正確なオイル量を測定できます。)
オイルレベルゲージでオイル量を確認します。

1度オイルレベルゲージの先端をウエスで拭き取ってからレベルゲージを差して確認します。

オイルがレベルゲージのフルレベル付近にあるか確認します。

ローレベルからフルレベルまでは約1.0㍑ですのでオイルがフルレベルでない場合は
それを目安に調整します。
フルレベルまで調整できればオイル交換完了です。

おわり

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