今回はダイハツアトレー【S321G】のエンジンオイル&オイルフィルター交換を
実施しましたので交換手順を費用まとめました。
車両情報
・ダイハツ アトレーワゴン ・型式 ABA-S321G ・エンジン型式 KF
・作業内容 エンジンオイル/オイルフィルター交換
エンジンオイル/オイルフィルター交換費用は⁉
交換する際の費用と種類をまとめました。
取説によると推奨オイルは企画SJ以上の物という事なので、
ネットで比較的安価で売られている日産純正オイルがSN規格なので、今回はこのオイルを使用しました。
エンジンオイルは20L缶で購入すると、少ない量で買うよりかなり割安で購入できます。
使用するオイルは日産純正ですが、車種とメーカーが違っても問題なく使えます。
↓↓今回使用するオイルはこちら↓↓(20L缶)
オイルフィルターは安定のタクティードライブジョイを使用
純正OEMなので、D工場や民間工場でも使われてます。
迷ったときは、ドライブジョイを選んでいれば間違いないです。
↓↓今回使用したアトレーワゴン(S321G)オイルフィルターはこちら↓↓
後はオイルを抜いたらドレーンパッキンの交換も忘れずに。
パッキンについてはまとめて買うならネットが良いですが、
1個で買うなら近所の工具屋さんの方がお安く売られてます。
・エンジンオイル 日産純正オイル 20L缶⇒約\6,600-
・オイルフィルター \700-~\1,000-程度
・ドレンワッシャ 約¥200-(工具屋またはホームセンター)
ネット通販で安くそろえると約1万円あれば部品代は購入できます。
そこに人に頼むとさらに工賃が追加されるので
自分で工具をそろえておくとエンジンオイル交換程度なら手順を守れば誰でも簡単に行えます。
しかもエンジンオイルについては、20Lで購入しているので、
アトレーのオイル交換約6回分できる量です。
自分でオイル交換ができればかなり節約できますよ!
それではこれからエンジンオイル交換の手順を解説していきます。
エンジンオイル/オイルフィルター交換手順
ジャッキアップ不要で交換可能
オイル交換するのにジャッキアップしなくても交換できます。
スロープを使えば車両前側が上がるので、下回りのスペースができオイル交換するには
充分なスペースができます。
カースロープを持っていれば下回りの点検もできるし持ってて全く損はないので、
持ってれば安心です。
↓↓カースロープはこちらかかどうぞ↓↓
エンジンオイル抜き取り
エンジンルームはフロントシートの下側に有り、固定バンドを外しシートを持ち上げる事で
アクセスできます。
一応忘れ防止の為にフタは空け、ゲージは取り外しておきます。
スロープに乗せた事によって余裕を持ったスペースができます。
ジャッキアップより安全かつ効率的に作業が進みますね!
下回りを覗くとドレーンボルト(丸印)がありますので、ここからエンジンオイルを抜き取ります。
オイル受け皿又は、廃油ポイを下側に敷き、14ミリのドレーンボルトを緩めます。
シールパッキンがエンジン側に残る事がありますので、
新品に交換するのを忘れずに⁉
ボルト締め付けは30Nmで締め付けます。
↓↓締め付けはデジタルトルクレンチがおすすめです↓↓
オイル受け皿はアストロプロダクツのノズル付きが使いやすくおすすめです。
↓↓今回使用したオイル受けはこちら↓↓
オイルフィルター交換
オイルを排出し、ドレーンボルトを締め付けたらオイルフィルター交換に入ります。
オイルフィルターレンチはKTCがおすすめです。
安価な物だとなめりやすいのと耐久性が悪い傾向にありますので、
オイルフィルターレンチは基本的にKTCを選ぶと間違いないです。
↓↓オイルフィルターレンチKTC AVSA-064はこちらから↓↓
フィルターレンチでフィルターを緩めていくとオイルがフィルターから垂れてくるので、
中のオイルが抜けるまでしばらく待ちます。
オイルフィルターが外れたらエンジン側のハウジングをウエスで拭き取り、清掃します。
新品のフィルター締め付けはオイルフィルターのシールがハウジングに当たった所から4分の3回転フィルターレンチ
で締め付けます。
締め付ければフィルター交換は終了です。
今回使用したオイルフィルターはこちら↓↓
エンジンオイル補充
エンジンオイルを補充します。
エンジンには規定のオイル量が有り、多すぎても少なすぎてもダメです。
オイル量はお車に積まれている取り扱い説明書を見ると規定値が載ってました。
オイルの規定量より気持ち少な目にし、最終がオイル量を整える
エンジンオイル交換のみの場合:3.0L
オイルフィルター同時交換の場合:3.2L
最初は規定量より少し少な目に入れて後から少しずつ足していくと合わせやすいです。
オイル量確認
エンジンオイルを入れたらキャップを閉めてエンジン始動し、アイドリングでしばらく暖気し、
レベルゲージで量を確認します。
レベルゲージがFULLレベルのポッチ部分にあれば規定量入っているので完了となります。
まとめ
今回はダイハツアトレーワゴンのエンジンオイル交換について解説しました。
オイル交換ってなにも難しくないしジャッキアップも不要なので、
手順さえ守れば簡単にできます。
自分でできればディーラーや整備工場に依頼しないので、その分節約でき
趣味や自分のやりたい事、欲しいものにあてる事ができます。
この記事を読んで、少しでも車いじり、カーライフを楽しんで頂けたら
最高です。
私が書いている「僕の整備キロクボ」では、
この他にも車の修理、メンテ、ドラレコ等色々記事に
していますので、
興味を持って頂けたら是非読んで頂ければ嬉しいです。
ご質問あればお問い合わせフォームよりお待ちしております。
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)
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