マツダ アテンザ【GJ2FP】バッテリー交換手順と費用をプロが解説‼

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マツダ アテンザ【GJ2FP】バッテリー交換を解説‼バッテリー

今回はマツダ アテンザのバッテリー交換
を行いました。

交換手順の解説や費用について、
アイドリングストップ車になりますので、
交換後のリセットの手順も解説します。

これからバッテリー交換を検討している方
は是非参考にして頂ければと思います。

では、車両情報から↓↓

車両情報

・マツダ アテンザ  ・型式 LDA-GJ2FP  ・エンジン型式 SH-VPTR

・作業内容 バッテリー交換 アイドリングストップリセット

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交換費用を解説

バッテリー交換で一番安く抑える方法はやはり自分で交換する事に限ります。
以下に交換費用の大体の目安をまとめてみました。

部品代工賃金額
正規ディーラー¥35,000~¥5,000~¥40,000~
民間工場¥30,000~¥3,000~¥33,000~
ネット購入し自分で交換(DIY)¥18,000~¥0-\18,000~

当然ですが、自分で交換するのが一番早安く、更にバッテリー購入もネットで買えば
自動車用品量販店で購入するよりはるかに安くて性能の良いバッテリー
が手に入ります。
今は何でもネットで手に入る時代なので、どんどん利用しましょう。

バッテリーサイズは⁉

バッテリーサイズは新車時の物でアイドリングストップ車専用のバッテリーになります。

今回交換するマツダアテンザは【型式:LDA-GJ2FP エンジン型式:SH-VPTR】です。

車検証に記載がありますので、確認して下さい。

バッテリーサイズは新車時の物で、T-110となります。

マツダアテンザLDA-GJ2FPの適合バッテリーは以下です。
1番のおすすめはやはりパナソニックのカオスバッテリーですね。
カオスT-115アイドリングストップ車用バッテリー↓↓


もう少し価格を抑えるとBOSCHバッテリーがおすすめです。
国産車対応アイドリングストップ車用T-110

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ちなみにアテンザのガソリン車【エンジン型式:PY-VPR】の場合はこちら↓↓
バッテリーサイズQ-85

◆◆ガソリン車かディーゼル車でサイズが異なります。車検証を確認し、
適合確認して下さい。

バッテリー交換手順を解説

バッテリー交換手順を解説していきます。

バッテリーはエンジンルームに有ります。
画像の赤枠で囲っている部分がバッテリーになります。

まずはマイナス端子から取り外します。
10ミリのナットを緩め端子をバッテリーから切り離します。
バッテリーを取り外す際は、必ずマイナス端子からです。


次にプラス端子を取り外します。
同じく10ミリのメガネレンチで緩めて、端子を取り外します。

バッテリーのステーは丸印の10ミリナットを緩め、ステーを取り外します。

これで、バッテリーを取り外せる状態になりました。


バッテリーを取り外し、先程と逆の手順でバッテリーを取り付けます。

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今回はお客様持ち込みでの交換作業で、このバッテリーにて交換しました。

バッテリーはネットで色々な種類が出回っていますが、
やはり一番のおすすめは、パナソニックのカオスバッテリーで、
その次はBOSCHのバッテリーがおすすめです


カオスバッテリーT-110適合バッテリーはこちら↓↓


BOSCHバッテリーはこちら↓↓

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バッテリー交換後アイドリングストップ初期学習手順

バッテリー交換後はアイドリングストップの初期学習が必要です。

電流センサーのコネクター


ますは充放電リセットから
以下に手順をまとめました↓↓

充放電リセット手順

❶バッテリーを交換し終わっている状態である事

❷すべてのドアを閉め、イグニッションON(エンジンOFFで電源のみ入ってる状態)

❸左足でブレーキを踏みながら、シフトをNにし、そのままアクセルペダルを踏みこむ。

❹マスターウォーニング【△!マーク】と充電警告灯が点灯又は点滅する。

❺ブレーキペダルを踏みこんだままアクセルペダルを踏込み/解放を3回する。

❻マスターウォーニング【△!】が消灯する。

❼シフトをPに戻し、イグニッションOFF⇒その後バッテリーマイナス端子取り外し

アイドリングストップリセット手順

❶スカイアクティブD

❷バッテリーマイナス端子切り離し後、5分以上経過

❸電流センサー【上記画像参照】コネクター切り離し⇒マイナス端子接続⇒電流センサーコネクター接続

❹イグニッションON【エンジンOFFで電源ONの状態】15秒以上待つ

❺アイドリングストップOFFスイッチを約10秒間押し続けアイドリングストップランプが消灯する。

❻エンジンOFFにしボンネット閉

※※以下の手順を25秒以内に実施。

❼イグニッションON【エンジンOFFで電源ONの状態】にし5秒以内にアイドリングストップスイッチを3秒以上長押し、アイドリングストップランプが点灯

❽アイドリングストップスイッチを1回長押し、ランプや警告灯が消灯すればエンジンOFFにて完了

※※未完了であればエンジン回転が2,000rpmまで上がる可能性がありますので、しばらく待ち、7分程でアイドリングが落ち着きます。

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その他の設定

バッテリーを交換するとパワーウインドウのオート機能の復帰作業、それぞれの復帰、設定作業が必要になる場合があります。
①パワーウインドウリセット
パワーウインドウのスイッチを一番上に上げた状態まで上げ、そのまま2秒程押し続ける事で
復帰します。
②時計、ラジオ、TVチャンネル設定
ナビ設定により再設定して下さい。 
③運転席シートポジション初期設定
運転席シートポジションはバッテリーリセット後、初期値に戻る為、設定して下さい。

最後はエンジンがしっかりと始動するか確認します。

読んで頂きありがとうございました。

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