スズキ エブリイ【DA62W】セルモーター交換費用は!?交換方法も解説‼

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スズキ エブリイ【DA62W】スターター交換費用は!?交換方法も解説‼一般整備

今回はスズキエブリイのセルモーターのリビルト品交換を実施しました。ジャッキアップなしでそのまま交換できますので
交換手順と費用も解説していきます。

車両情報

・スズキ エブリイ  ・型式 DA-62W  ・作業内容 セルモーター交換

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部品代を安く抑えるには新品ではなくリビルト品を

今回は、新品ではなくリビルト品での交換
です。最近はセルモーターやオルタネーター
を新品に交換する事はほとんど
なくなりました。

リビルト品も最近かなり精度が高まって
ますので、新品と同等の働きを
してくれます。

セルモーターやオルタネーターは純正で
なおかつ新品の場合、値段がすごく
高くてなかなか手がでません。

新品だとおよそ7~8万円程する為、
そこから工賃となると出費がかさむ為、
こういう時の為に重宝されるリビルト品を
お勧めします。

リビルト品と中古品の違いリビルト品は
車両から取り外した使用済パーツを完全に
分解して清掃し、消耗品や不良箇所を交換して
修理して使用できる状態にした
オーバーホール部品です。

そのため、1度業者によってメンテナンス
されているリビルト品の方が品質的に
高くなってます。

特にリビルト品だから潰れやすいのか
といえばそういう事はありません。
最近の物は品質も良いので安心です。

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セルモーター故障時の症状は!?

セルモーターの故障・不具合の症状は
主に2つです。

  1. エンジンが掛からない
  2. 異音がする

セルモーター不具合時のよくある症状

  1. キーを回しても(エンジンスタートスイッチを押しても)全く何も反応が無い
  2. キーを回すと(エンジンスタートスイッチを押すと)カチッという音だけしてエンジンがかからない。
  3. エンジンは掛かるがスターターが回り続けモーター音が大きい
  4. セルモーター部分にショックを与えてやるとエンジンがかかる

セルモーターの寿命は!?

・交換時期は大体10年又は10万km程です。
出先で急にかからなくなる等そういう
時に限って不運は起きやすいので10万km
超えれば交換していただく事を
おすすめします。

ではセルモーター交換手順に移ります↓↓

バッテリーマイナス端子取り外し

エブリイのエンジンルームはフロントシートの下側にあり、バッテリーは助手席側にあります。
助手席側シートを起こすとバッテリーがすぐに見えてきます。

ちなみにセルモーターが故障した場合、何度もエンジンをかけなおした事によりバッテリーも弱っている場合が多いです。

バッテリーの寿命は3年なので、セルモーター交換時にバッテリーも古ければ交換する事をおすすめします。

エブリイワゴン(DA62W)のバッテリーサイズは40B19L

おすすめのバッテリーはパナソニックのカオスがおすすめです

容量もアップしておりネット通販だと安くで購入できます‼

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セルモーター交換方法

セルモーター交換はジャッキアップした方が作業はしやすいですが特にジャッキアップはしなくても
そのまま下から潜り込む感じで手を伸ばして交換できましたので是非参考にしてみて下さい。

セルモーターは運転席側のエンジンとオートマの間にと付いています。運転席側の下側から覗き込むと
見えます。シートを起こしてエンジンルームからは少し見にくいので下からだと丸見えです。。

このセルモーターを今から交換していきます。

B端子・コネクター取り外し

キャップのカバーをめくると12ミリのナットで止まっているナットが有ります。
これがB端子になります。このB端子はバッテリー電圧が直接かかっている部分になりますので、バッテリーマイナス端子は
確実に取り外してください。

取付ボルト取り外し

取り付けボルト12ミリ2本で止まってますので、下側の取り付けボルトはメガネレンチで簡単に外れます。

上側の取り付けボルトは運転席シート下をめくるとエンジンルームが有りますので、そこからアクセスします。

メガネレンチの短いショートタイプ12ミリが有れば簡単に緩めます。

この2本を外せセルモーターが外れてきます。

セルモーターが外れました。ここまでの時間で約20分程度でしたので慣れてくると10分程でできそうです。

逆の手順でリビルト品オルタネーターを取り付けていきます。

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バッテリー端子取り外し後の設定

バッテリーマイナス端子を取付けてエンジン始動しスターターが正常に作動するか点検します。

メーター内ランプが色々と点灯しますのでバッテリー取外し後の設定をしていきます。

バッテリーマイナス端子を取付けてエンジン始動しスターターが正常に作動するか点検します。

メーター内ランプが色々と点灯しますのでバッテリー取外し後の設定をしていきます。

バッテリーを交換するとパワーウインドウのオート機能の復帰作業、メーター内にESPの警告灯ランプ
が点灯する場合がありますので、それぞれの復帰作業が必要になる場合があります。
①パワーウインドウリセット
パワーウインドウのスイッチを一番上に上げた状態まで上げ、そのまま2秒程押し続ける事で
復帰します。
②時計・ラジオ・TVのチャンネル設定
バッテリーを取り外すと初期化される場合がありますので、元の状態に設定します。

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