今回の整備キロクボはフォルクスワーゲン アップ/UP!のエンジンオイルとオイルフィルター交換をしましたので
交換手順を解説していきます。
車両情報
・フォルクスワーゲン UP! ・型式 DBA-AACHY ・エンジン型式 CHY
作業内容 エンジンオイル/オイルフィルター交換
エンジンオイル/オイルフィルター交換費用は!?
エンジンオイル交換する際の費用と種類を解説します。
エンジンオイル選びで間違いなく適合しているのは純正オイルを選べば間違いないので
まずは純正エンジンオイルを準備します。
数量は4本有れば充分オイルとフィルター交換は可能です。
↓↓UP!【エンジン型式 CHY】の適合オイルフィルターはこちら↓↓
エンジンオイルは1㍑缶が4本必要ですので4本セットを購入します
↓↓純正エンジンオイル【0W-30】4本セットはこちら↓↓

ドレンワッシャ1個 14X1.5X22 カー用品店や工具屋さん等に売られています。
・エンジンオイルフォルクスワーゲン純正オイル 1㍑X4本⇒約\8,600-
・オイルフィルター \1,500-
・ドレンワッシャ 約¥200-
ネット通販で安くそろえると約1万円で部品代は購入できます。
そこに人に頼むとさらに工賃が追加されるので
自分で工具をそろえておくとエンジンオイル交換程度なら誰でも簡単に行えます。
それではこれからエンジンオイル交換の手順を解説していきます。
エンジンオイル/オイルフィルター交換手順

エンジンオイルを排出するのに下回りから抜くのでスロープに乗せて下回りの作業スペースを確保します。
スロープは軽作業する際や車高が低い車両のジャッキアップをする際にかなり有効なので、
車いじりやメンテナンスをする方はかなり役に立ちますので、おすすめです。
↓↓おすすめのスロープはこちらです↓↓

ボンネットを開けてエンジンの上側に付いているオイルフィラーキャップを左に緩めて外します。
オイル抜き取り
エンジン下側のオイルパンにドレンボルトが付いていますので、19ミリボルトを外して行きます。

ドレンボルトはラチェットハンドル又はメガネレンチで緩めます。

オイル受けまたは廃油ポイを使って排出されるオイルをキャッチします。
オイル受けは外部排出口が付いていると廃油缶にオイルを移す際にかなり便利です。
個人的にはアストロプロダクツのオイル受けが値段も安く使いやすいです。
今回使用している画像のオイル受けはアストロプロダクツの物を使っています。
オイル受けの容量は8㍑くらいが持ち運びもしやすい為お勧めです!
↓↓今回使用したオイル受けはこちら↓↓
ドレンボルトに付いているシールワッシャーも必ず新品に交換します。
再使用するとオイル漏れを起こす可能性が有るので、必ず新品に交換します。
・ドレンワッシャー 14X1.5X22
オイルフィルター交換

オイルフィルターの交換はオイルフィルタ-のサイズにあったフィルターレンチで外します。
・輸入車用フィルターレンチ 14角76mm

ラチェットハンドルにフィルターレンチを付けてフィルター先端に合わせ左に回して取り外します。
↓↓KTCの適合オイルフィルターレンチはこちら↓↓
エンジンオイル補充
エンジンオイルはフォルクスワーゲン純正エンジンオイルが間違いないので一番おすすめです。
・VW50400 粘度:0W-30 エンジンオイル量はオイルフィルター同時交換時で約3.5㍑です

ロングノズルのオイルジョッキはせまい所でもこぼさずオイルを補充できます
エンジンオイル量調整
オイルを補充したらエンジンを始動し、暖気します。
しばらくエンジンをかけてエンジンを停止しオイル量を調整します。
オイルレベルゲージのFULLレベルにオイルが付いていればオイル量はOKです。
オイル量が足らない場合は少しずつ補充して調整します。
目安はLOWレベルからFULLレベルまでのオイル量は約1.0㍑
おわり
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