ダイハツ ムーブ【L152S】チャージ警告にてオルタネーターを交換 手順と費用を解説

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ダイハツ ムーブ【L152S】チャージ警告にてオルタネーターを交換 手順と費用を解説オルタネーター交換

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走行中にメーター内バッテリーマークの警告灯が点灯。

エンジンがかかっている状態でこのランプが点灯すると、

バッテリーが充電されていないまたは、充電系統に何らかの不具合が発生している事を

示しています。

エンジンがかかっていいない状態(イグニッションオン)で点灯するのは、

正常な状態ですが、エンジン始動している時に点灯していれば

不具合が起きていると判断できます。

このランプが点灯して一番可能性が高いのは、オルタネーター本体不良か、

ベルトが切れた事による充電不良の可能性が高いです。

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オルタネーター不良による充電不足

結果はオルタネーター不良により充電不足になり警告灯が点灯

してました。

そのまま走行してても大丈夫?


オルタネーターが充電していない状態で走行した状態だと

バッテリーからの電源供給のみで車が動いている状態です。

なので、もちろんバッテリーの充電をどんどん減らしながら

走行しているので、バッテリー内の電圧が低下すると

エンジンがかからなくなったり、エンストします。

なので、バッテリーマークの警告灯が光った場合は早急に

近くの整備工場に依頼するか、レッカー搬送しましょう。

では、今回はダイハツ ムーブのオルタネーターを交換しましたので、


交換方法や費用についても解説しています。

車両情報↓↓

車両情報

・ダイハツ ムーブカスタム  ・型式 L152S  ・作業内容 オルタネーター交換

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オルタネーター交換手順解説

オルタネーターはエンジン回転を利用して発電を行っている部品となります。

エンジンに補機部品として取り付けられていますので、
まずはボンネットを開きエンジンルームを確認します。

バッテリーマイナス端子取り外し

まずオルタネーターを交換する前に、必ずバッテリーのマイナス端子

を外します。
この作業では火花が出たり車両が燃える事がありますので、

必ずバッテリーマイナス端子を取り外してから交換作業します。

オルタネーターはエンジン下側からアクセス

ムーブのオルタネーターはボンネット開けて上から交換はできません。

基本的にはリフトアップしての作業が一番やりやすいですが、、

もちろんリフトもなく、路上での交換になります。


まずは、下回りの作業スペースを確保するのにジャッキアップすれば

かなり余裕を持って作業できるのですが、

できるだけ面倒な事は避けて交換したいという私のわがままで

いつも私が愛用しているカースロープを使います。

カースロープを画像のようにセットし、少しハンドルを右に切った状態にしておけば

作業スペースが確保でき、ムーブのオルタネーター交換はこれで十分交換できます。

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オルタネーター取り外し

右フロントタイヤ裏側をのぞくと黒色のカバーが見えます。

ボルト2本を取り外して、カバーを取り外します。

カバーを取り外すとエンジンが見えてきます。

印部分がオルタネーターで、これから外していきますが、

一番のネックは取り外してくる際の隙間がせまいという事です。

まあとりあえず外して行きますね~

まずばオルタネーターのコネクターとB端子を取り外します。

ちょうど裏側にありますので、下側から手を伸ばせば届きます。
コネクターを外してB端子の10ミリボルトは短いメガネレンチがあれば楽々外せます。


あとはオルタネーター固定ボルト下側14ミリのスルーボルト、

上側12ミリのベルトテンショナーボルト12ミリをそれぞれ緩めベルトを外します。


ベルトが外れたら先程緩めた取付ボルト2本を外し、オルタネーター本体を取り外します。

で、ここからそのまま隙間からスッと外せたら良いのですが、隙間がギリギリ足りず
外れてこない(-_-;)

しばらく格闘しましたが、やはりこのままでは抜けてこないので、、

この時、ガレージジャッキを持ってきていなかったので、

車載工具のパンタジャッキを使ってエンジンオイルパンにセットしてエンジンを

持ち上げてやると隙間ができて外れやすくなります。

特にエンジンマウントを外すことなく、少し持ち上げてやると、

隙間ができて車両から取り外すことができました。汗汗

なかなか外れなかったので、スタミナを消費しましたが、

何とか救出成功。

やっと取り外せたので、部品に相違がないか確認し、

取外しと逆の手順で、取り付けていきます。

取り付け時はベルトの張りを調整するのに少しコツがいります。

整備経験のない方は少し難易度が高いと思いますので、

プロにお願いするのが確実です。

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オルタネーターは純正ではなくリビルト品を

今回は、新品ではなくリビルト品での交換です。

最近はオルタネーターを新品に交換する事はほとんどなくなりました。

リビルト品も最近かなり精度が高まってますので、新品と同等の

働きをしてくれます。

オルタネーターは純正でなおかつ新品の場合、値段がすごく高くてなかなか手がでません。

新品だとおよそ軽自動車のオルタネーターで4~5万円程するためそこから工賃となると出費がかさむ為、

こういう時の為に重宝されるリビルト品をお勧めします。

リビルト品と中古品の違いリビルト品は車両から取り外した使用済パーツを完全に分解して清掃し、
消耗品や不良箇所を交換して、修理して使用できる状態にしたオーバーホール部品です。


そのため、1度業者によってメンテナンスされているリビルト品の方が品質的に高くなってます。

特にリビルト品だから潰れやすいのかといえばそういう事はありません。
最近の物は品質も良いので安心です。

↓↓ダイハツ ムーブ【L152S】リビルト品オルタネーター(保証2年)はこちら↓↓

オルタネーター取付後の点検

ベルトの張りを調整しバッテリー端子を付けるとエンジンを始動し警告ランプが消灯されているか
確認し消えていれば充電調整電圧を確認します。


簡易的にオルタの充電調整電圧を確認するのはエンジンをかけた状態でバッテリーの端子電圧を測定し、
14.0V付近であればひとまず良好です。


充電不足のオルタネーターだと8.0V等あきらかにおかしい数字がでますので、分かりやすいです。

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オルタネーター交換工賃費用はいくら⁉

以下をご覧ください。新品で交換するとリビルト品にい比べて倍以上値段がかかってしまう可能性があります。

オルタネーター交換費用

・オルタネーター新品部品代 ¥40,000-~¥50,000-  ・オルタネーターリビルト品¥10,000-~¥20,000-

・交換工賃 ¥20,000-~¥30,000-


安く抑えるにはリビルト品を使用し、出張整備や整備士の知り合いがいる方は直接委託すれば良いと思います。

おすすめは全国展開の出張整備サービス「Seibii」
来店不要で自宅又は勤務先等ご指定頂いた場所に国家資格を持つ自動車整備士が
直接訪問し、駐車場で作業させて頂くので、来店や待ち時間もございません。

詳しくは公式ホームページをご覧ください。

車の出張修理・整備・パーツ取付なら | Seibii



最後まで読んで頂きありがとうございました。

おわり

ダイハツムーブ【L152S】リビルト品オルタネーターはこちら↓↓

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