オデッセイ オルタネーター交換方法 費用と工賃相場を整備士が解説

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オデッセイ オルタネーター交換方法 費用と工賃相場を整備士が解説オルタネーター交換

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こんにちは管理者のマコです。

今回はホンダオデッセイ【RC1】の
オルタネーター交換を行いました。

この記事の内容
  • バッテリー交換方法を画像付きで解説
  • オルタネーター交換はリビルト品がおすすめ
  • 交換費用(部品、工賃相場)を解説


オルタネーターを交換するには、
ベルトテンショナーを取り外すので、
隙間が少しせまい為、そこさえ乗り切れば
後は簡単です。

✔車両情報

・ホンダ オデッセイ ・型式:RC1 ・作業内容:オルタネーター交換

メーター内 バッテリーマークの警告灯

メーター内にバッテリーマークの警告灯
が点灯。こちらのランプを
チャージウォーニングランプと言って、
このチャージウォーニングランプというのは

バッテリーに対して充電を行っていない
事を示します。


この警告灯が点灯したまま走行していると
エンジンが止まり、バッテリー上がりを
起こして走行不能になります。

診断の結果、オルタネーターの不良により
警告灯が点灯していました。

そこで、本記事ではオルタネーターを交換
作業手順を画像付きで分かりやすく
解説しております。

電気部品で手順を誤ると故障や
トラブルの原因になりますので、

ご自身で交換される場合は自己責任にて
作業して下さい。

オルタネーター交換手順

オルタネーターはエンジン回転を利用して
発電を行っている部品
になりますので、
エンジンに補機部品として

取り付けられています。

RC1のオデッセイはフロントにあります
ベルトを外すのにエンジン下側に潜る
必要があります。

ジャッキアップしなくても交換は可能
です。カースロープを使ってエンジン
下側にスペースを確保すればできます。

バッテリーマイナス端子取り外し

ボンネットを開けてエンジンルーム右上側に
バッテリーが装備されてます。

オルタネーターを交換する前には
必ずバッテリーマイナス端子を
切り離します。

オルタネーターはバッテリー電源が直接
かかっていますので、

そのまま作業すると火災や故障の原因
になりますので、忘れずに行います。

オルタネーターが故障するという事は
発電しなくなりバッテリーが充電されない
ので、同時にバッテリー上がりも起こり
やすいです。

オルタネーターとバッテリーは一緒に
交換するとベストです。

バッテリーは量販店やお店で購入するより
ネットで買うのが断然安いので、
ネット通販で購入しましょう↓↓

バッテリーサイズ:Q-85

(互換サイズ:Q-100 100D23L 80D23L 75D23L)


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バッテリー上がりの際に、
一家に1つジャンプスターターがあれば、
万一のバッテリー上がりも怖くありません。

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駆動用Vリブドベルト取り外し

印部分がオルタネーターで、
ベルトで駆動されてるので、まずは
ベルトの取り外しからです。

カースロープをフロントタイヤに乗せて、
下回りのスペースを確保し、
右フロントタイヤ、エンジンサイドカバーを
取り外します。クリップ2つ外せば、
あとはめくってやればスペース充分です。

オートテンショナーが付いてるので、
丸印17ミリの頭に工具をかけて、
右回転方向に力をかけて、ベルトの張りを
緩めて取り外します。

隙間がせまいので、私はストレートのメガネに
17ミリのショートソケットを付けて
画像のようにして上から行いました。

外したついでにベルトも新品に交換します。

ベルト適合品番:リブスター 7PK1440L


ベルトテンショナー取り外し

ベルトテンショナーはボルト2本止めです。
ヘックスボルト1本と12ミリボルト1本の
計2本を外します。

オルタネーター本体取り外し

周辺コネクター類を外して、
B端子を取り外します。

オルタネーター取付ボルト2本を外して
本体を取り外します。


交換部品と並べて、間違いないか確認。

合っていれば、取り外しと逆の手順で
取付します。


オデッセイRC1 リビルト品オルタネーター
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オルタネーター取付後の点検

ベルトの張りを調整しバッテリー端子を
付けるとエンジンを始動し警告ランプが消灯
されているか確認し消えていれば
充電調整電圧を確認します。

簡易的にオルタの充電調整電圧を確認
するのは、エンジンをかけた状態で
バッテリーの端子電圧を測定し、
14.0V付近であればひとまず良好です。

充電不足のオルタネーターだと8.0V等
あきらかにおかしい数字がでますので、
簡易的な判断はしやすいです。

オルタネーターは純正(新品)ではなくリビルト品を

今回は新品ではなくリビルト品での交換です。

最近はディーラーや民間工場でも
オルタネーターを新品に交換する事は
ほとんどなくなったように思います。

リビルト品も最近かなり精度が
高まってますので、新品と同等の
働きをしてくれます。

リビルト品オルタネーターとは?

リビルト品は車両から取り外した使用済パーツを
完全に分解して清掃し、内部の消耗品や不良箇所を
交換又は修理して使用できる状態にした、いわゆる
オーバーホール部品です。

オルタネーターは純正でなおかつ新品の場合
値段がすごく高くてなかなか手がでません。

新品(純正)だとオデッセイの

オルタネーターで10万円程するためそこから

工賃となると出費がかさみますよね。

こういう時の為に重宝されるリビルト品を
お勧めします。

1度業者によってメンテナンスされている
リビルト品は昨今品質的に高いです。

特にリビルト品だから潰れやすいのかと
いえばそういう事はありません。

保証期間付きのリビルト品もありますので、
交換して、もし故障しても安心です。

リビルト品オルタネーターはRAP製が
高品質で、保証も付いてるので、
おすすめです。

RAP製リビルト品オルタネーター
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オルタネーター交換費用を比較

以下をご覧ください。新品で交換すると
リビルト品にい比べて
倍以上値段がかかってしまう可能性
があります。

オルタネーター交換費用

  • 純正新品部品代:約¥10万円
  • リビルト品:RAP製 約5万円

交換工賃目

  • ディーラー:約¥5万円~
  • 民間工場:約3万円~
  • DIY:¥0

見てお分かりの通り、安く抑えるには
リビルト品を使用し、出張整備や整備士
の知り合いがいる方は直接委託すれば
良いと思います。

全国対応の出張整備に依頼

全国展開している出張整備サービス
がここ何年かで需要が大きくなりつつ
あります。

全国展開の出張整備サービス「Seibii」

出典元:自動車の出張修理・整備・パーツ取付なら | Seibii


来店不要で自宅又は勤務先等ご指定頂いた
場所に国家資格を持つ自動車整備士
直接訪問し、駐車場で作業させて頂くので、
来店や待ち時間もございません。


費用もディーラーや民間に比べ、
工賃も安く、お客様にてご用意頂いた
部品で交換させて頂く事もできますし、
部品を用意してお伺いする事も可能。

詳しくは公式ホームページへ

自動車の出張修理・整備・パーツ取付なら | Seibii

まとめ

この記事のまとめです

まとめ

  • オルタネータ警告灯の表示
  • オルタネータ交換画像付き解説
  • 交換部品は純正新品ではなくリビルト品がおすすめ
  • 交換費用
  • 出張整備がおすすめ

最後まで読んで頂きありがとうました。

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