こんにちはマコです。
今回はトヨタ プリウス【60系】のダウンサスでおすすめのメーカーや交換費用の目安について解説します。自分の愛車をカスタムして、かっこよくしたいと思う方は多いですね!
カスタムの1つとして、まずは「車高を下げる(ローダウン)」が1つ挙げられます。
この記事では、
こんな悩みに、今まで多数のダウンサスを取り付けてきた整備士経験15年以上の私が答えます。
是非、最後までご覧ください。
車両情報
- トヨタ プリウス(5代目)
- ZVX60/65 MXWH60/65
- 2023年~
ダウンサスとは?
ダウンサスとは、名前の通り車高をダウン(下げる)為の物でドレスアップパーツの1つ。
純正のコイルスプリングから、全長の短いコイルスプリング(ダウンサス)に交換する事で車体の高さ(車高)を下げて、見た目をかっこよくしたりスポーティな乗り心地にする事ができます。
ダウンサスのメリット デメリット
ダウンサスを取り付けた場合のメリットとデメリットは以下です。
✓メリット 〇
- 車高調に比べ費用が圧倒的に安い(車高調と比較すると、普通に5万円以上の差が付く事もある)ダウンサスなら\1,000~\35,000の所が車高調になると\100,000~\150,000と費用の差が大きい。
- 費用を最小限に抑えて手軽にドレスアップ
✓デメリット ✖
- 車高を調整できない
- 純正に比べ、少し乗り心地が悪くなると感じる方も…
車高を下げると乗り心地は純正に比べ劣るのは致し方ありません。ダウンサスの中でも劣りを最小限に抑え、乗り心地、性能の評価が高い商品を以下に解説します。
プリウス ダウンサス おすすめ
60系プリウスのダウンサスおすすめメーカー、乗り心地やダウンサスを取り付けた際、どれくらい車高が下がるのか等の解説も加えて解説します。
60 プリウス ダウンサス エスペリア
第3位:「エスペリア」
Super GTやルマン24時間耐久レースで培ったノウハウを生かし商品化したダウンサス。
極端に軽量化せず、十分な応力計算に基づき安全性、乗り心地を重視した設計をしています。
MXWH60 適合【T-8661】
エスペリア DOWN SUS
ダウン量:20~25mm
MXWH60 適合【T-8660】
エスペリア SUPER DOWN SUS
ダウン量:F:37~42mm R:35~40mm
MXWH65 適合【T-8663】
エスペリア DOWN SUS
ダウン量:20~25mm
MXWH65 適合【T-8662】
エスペリア SUPER DOWN SUS
ダウン量:F:35~40mm R:30~35mm
ZVW60 適合【T-8665】
エスペリア DOWN SUS
ダウン量:20~25mm
ZVW60 適合【T-8664】
エスペリア SUPER DOWN SUS
ダウン量:35~40mm
ZVW65 適合【T-8668】
エスペリア DOWN SUS
ダウン量:20~25mm
ZVW60 適合【T-8667】
エスペリア SUPER DOWN SUS
ダウン量:F:37~42mm R:35~40mm
60 プリウス ダウンサス タナベ
第2位:「タナベ NF210/DF210」
タナベは安全性と信用性の高さにこだわり「自社開発」「自社製造」で日本製。でさらに製品を構成する鋼材などの材料も国内調達で目に見えない部分においても高水準のクオリティーで安心・安全な製品である事が特長。
乗り心地重視で程よいローダウンの「NF210」と、最低地上高ギリを狙ったダウン量重視の「DF210」の2種類がおすすめ。
NF210 特徴
- 乗り心地を損なうことなくスタイリッシュなローダウンを実現
- 30~40mmのダウンでバネレートを抑えた事で快適な乗り心地
- 乗り心地は変えたくないが、見た目はカッコ良くしたい方へおすすめ
- へたり永久保証付き
NF210 取付例
DF210 特徴
- がっつり車高を下げたい方へおすすめ
- 最低地上高ギリギリを攻めてるが、もちろん車検適合なので公道使用可能
- 基準は50~60mmのダウン
- 不快なゴツゴツ感と底付きを抑えておりダウン量からは想像できない乗り心地をキープ
- へたり永久保証付き
DF210 取付例
※R5年4月現在はまだ発売未定
60 プリウス ダウンサス タナベ NF210
MXWH60 適合
NF210【MXWH60NK】
ダウン量:25~30mm
DF210はR5年4月現在まだ発売未定です。
60 プリウス RS-R ti2000 ダウンサス
第1位:「RS-R Ti2000」
耐ヘタリ性が高く、あらゆる面でダントツの性能を発揮。 最高峰だからこそできる「ヘタリ永久保証」付きです。
車高を下げるだけではなく、乗り心地に対しても細心の注意を払いました。ビギナーの方でも、その違いが分かる快適な乗り心地。
第1位は「RS-R Ti2000」ダウンサス界では1番有名。乗り心地の評価も高く、リピーターも多くいるので、迷った時はこれがおすすめ
取付例(ダウン量に合わせて2種類有)
⇩ハーフダウン(10~25mm)⇩
⇩ダウン(25~35mm)⇩
MXWH60 適合
Ti2000ハーフダウン【T586THD】
ダウン量:F:15~10mm R:15~10mm
MXWH60 適合
Ti2000ダウン【T586TD】
ダウン量:F:30~25mm R:25~20mm
MXWH65 適合
Ti2000ハーフダウン【T587THD】
ダウン量:F:20~15mm R:15~10mm
MXWH65 適合
Ti2000ダウン【T587TD】
ダウン量:F:35~30mm R:25~20mm
プリウス ダウンサス 工賃 はいくら?
さて、ではもう1つ気になるのが交換費用。。一体いくらかかるのか、これによって、買うかどうか左右される生命線になりますよね。。
結論、工賃はおよそ¥25,000~が相場です。
もちろん正規ディーラーに依頼すればもう少しかかる可能性はありますが、オートバックスやイエローハット等の民間で大体これくらい。店舗によって金額が違いますので事前に問い合わせて確認して下さい。
ダウンサスの交換は足回りを分解しての作業になりますので、認証工場へ依頼します。
工賃にプラス部品代(ダウンサス代)がかかってくるので総額で言うと、安くても約¥60,000-~となります。費用を抑えるには、持ち込みOKの工場に依頼し、部品はネットで購入してから依頼するのがベストです。
交換依頼は全国200カ所あるbuv.LABOがおすすめ
buv.LABO(ビーヴラボ)は輸入車を得意としますが、国産車、輸入車、ハイブリッド車・電気自動車など種別を問わず、どんなお車にも対応してます。プロの整備士が診断、メンテナンスいたします。
ディーラーや他店で車の不具合の原因がはっきりと分からなかった、ディーラーで提示されたメンテナンスの予算が思ったより高額だった場合に1度こちらへの相談がおすすめです。
特徴
- 全国約200カ所あるので最寄りの依頼先が見つけやすい
- 国産、輸入車問わず対応可能
- プロの国家整備士が高品質な修理
- 修理期間中の代車完備
- ディーラーより値段が安い
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まとめ
今回のまとめです。
- ダウンサスの乗り心地ランキング1位はRS-RのTi2000
- ダウン量だとタナベのDF210が一番落ちる
- 依頼先はネット予約できる全国200加盟の工場や近くのオートバックス等に依頼
- 持ち込みOKの場所があれば部品はネットで購入する事で費用を抑えられる
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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