アルファード30系 後付けパワーバックドアキット取付けてみた! 

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社外品パワーバックドアキット取付 一般整備

今回はアルファードの後付け社外品パワーバックドアキットの取付方法を1から解説していきます。

トヨタ アルファード/ヴェルファイアのバックドアを開ける時ってかなり重たくてしんどいなと感じませんか?

今回取付するこのパワーバックドアキットは外から手動でバックドアを開く際はアシストが無く、
重たい為、非常にしんどいです。

そこで、今回取付する社外品のパワーバックドアキットを取り付ける事で、外側から手動でバックドアを開ける際も自動で開ける事
が可能になる為、非常に便利な機能を装備できます。

少しでもイイなと思っていただけたら一度この記事を読んでDIYで挑戦してみて下さい‼

・車両情報

・トヨタ アルファード/ヴェルファイア  ・30系  ・商品名 Share Style パワーバックオープンキット

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Share Style/シェアスタイル バックドアオープンキット

今回取付する商品は Share Style/シェアスタイル バックドアオープンキット です。

商品番号:to-alvl06-el0501

ネット通販で大体6,000円程で購入できます。とてもリーズナブルですので

このお値段でこの追加機能としてはコスパ良いです。

▼▼今回取付する商品はこちら▼▼
【後期用2018年1月以降~】

▼▼前期用はこちら▼▼
【前期用2015年1月以降~】





パワーバックドアキット取付手順

まずはリヤから配線していきます。バックドアを開けます。

バックドアのウエザーストリップのゴムを少し浮かし、ルーフライニングと天井の隙間に
手を入れてルーフライニングを型が付かない程度にめくり、クリップの位置を確認します。

丸印部分にクリップが止められており、左側の丸印部分には奥にもクリップが有り、

全部で4つ外すとかなりスペースができますので、この状態で、クリップリムーバーでクリップ4カ所を

外します。

ルーフライニングを少しめくると左画像のように白色のコネクターが見えます。

こちらが車両配線のパワーバックドアコネクターになります。このコネクターの間に

キットの配線を割り込ませるのですが、誤作動防止の為、配線取り回しと電源を取り出してから

最後に取付します。

電源はフロント助手席側にありますので、矢印方向にリヤからフロント助手席グローブボックスの裏側まで

配線を通して行きます。

ルーフライニングに沿ってAピラーまで配線を通していきます。

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Aピラーパネル取外し手順

それでは、Aピラーパネルの取り外し手順を解説していきます。

矢印部分に細いマイナスドライバーで傷が付かないようにこじてカバーを外します。2つ外すと10ミリのボルトが2本止まってるので

外し、アシストグリップを取り外します。

Aピラーパネルはクリップ2つで固定されておりますので、
横に引っ張ると簡単に外れます。

電源取り出し

電源はグローブボックスを外し、丁度裏側で電源を取ります。

まずは1番のダンパーがツメで止まってますので外します。
ダンパーが外れたら2番の方向にグローブボックスを下方向に降ろし、

3番の矢印の方向に引いてグローブボックスを取り外します。

外れたらグローブボックス裏側の縦に3つ並んでいる白色コネクターがあります。こちらの中に

パワーバックドアの電源が有ります。

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後期と前期での各電源位置

画像の通り、3段縦に並んでいる白色コネクターの1番下のコネクター丸印部分(緑色線)

が電源となります。こちらは後期用の電源位置になります。

前期は後期とは若干異なり、コネクターは同じで位置が違うみたいです。

説明書では、同コネクター内の緑色線が電源線と記載が有りますので、
後期とは位置が変わりますが、緑色線があればそれがパワーバックドア線です。

マイナスボディアースはエアコンユニットを固定している10ミリのボルトか
ボディに繋がっている固定ボルト等でもかまいません。(写真を撮り忘れました(-_-;))


接続を間違えないように、気を付ける事とテスターにて必ず電源の確認を忘れず

行って下さい。

ちなみに前期と後期の判断は年式からも判断できます。

チェックポイント

前期 2015年1月~  後期 2018年1月~

パワーバックドアユニット接続

後は純正パワーバックドアユニットの純正コネクターの間に後付けキットのコネクターを
間に割り込ませ接続します。

本体ユニットはルーフライニングの取付の邪魔にならない位置に取付けて、走行中の異音
にならないよう両面テープで固定します。

位置が決まれば配線を束ねて結束バンド等で固定します。

取付け後の動作確認

取り付け後の動作確認をします。これも前期と後期で操作方法が違います。

前期・・・バックドアのアンロックスイッチを押して開錠後にロックスイッチ長押しで自動でオープンします。

後期・・・バックドアのアンロックスイッチを長押し、または2度押しで自動でオープンします。
     【2度押しはアンロックスイッチを押して開錠後再度反応するまで押します】

正常に作動しない場合は?

正常に作動しない場合は何かしら接続に何か間違いがあります。

  ・車両コネクターとキット側のコネクターは確実にしっかりと接続されていますか?

  ・電源線(黄色線)の接続先に間違いはありませんか?前期と後期で電源の取り付け位置が
   異なります。

  ・エレクトロタップにて電源を取っている場合、確実に電源が取れていなければ接触不良により
   動作しませんのでテスターにて確認して下さい。

  ・純正パワーバックドア非装着車には取付できません。


正常に動作すればあとは配線を束ねて外したパネル類を元通りに復元すれば完成です。

コストパフォーマンスの良いこの商品はネットでも約6,000円程ですのでおすすめですよ‼

以下から購入できます↓↓
【後期用2018年1月以降~】


前期用はこちら↓↓
【前期用2015年1月以降~】

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