簡単ポン付けアルファード/ヴェルファイア【20系】後付けクルーズコントロール取付解説‼

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簡単にできるアルファード【20系】後付けクルーズコントロール取付解説‼一般整備

今回はトヨタ アルファード20系のクルーズコントロールはメーカーオプション品で、

高速道路や一定速度で走行する場合にアクセルを踏まずに一定速度が維持できるクルーズコントロールですが、

X系とS系のうち240Sではオプションでも装着できません。

その為もうこのグレードには取付けする事ができないの?という疑問がありますが、、

そんな事はありません。みなさんネットの情報で出回っている通り後付けで取付け可能である上に

無加工ポン付けで簡単に取付けできますので、今回はアルファード20系のクルーズコントロール取付を
サクッと解説していきます‼

車両情報

・トヨタ アルファード  ・型式 ANH-20  ・作業内容  クルーズコントロール取付  ・取付所要時間 約15分~20分

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クルーズコントロール取付キット

今回取付するキット内容は画像の物のみです。

クルーズコントロールスイッチ トヨタ品番:84632-34011
クルーズコントロールスイッチ用カバー トヨタ品番:45186-58020-B0
クルーズコントロールスイッチ固定用ネジ トヨタ品番:90159-50199
クルーズコントロールスイッチ配線キット ********************

配線加工も不要で外して付けるだけといった順序さえ間違えなければ簡単に終わります。

↓↓今回取付する商品はこちら↓↓
20系アルファード/ヴェルファイア前期用

↓↓後期用はこちら↓↓

クルーズコントロール取付手順

クルーズコントロールを付けるには運転席エアバッグを取り外す作業が必要です。

万が一のエアバッグ誤作動防止の為バッテリーマイナス端子は事前に取り外しておきます。

バッテリーマイナス端子取り外し

まずはエンジンルームを開けます。車両向かって右側辺りにバッテリーがございますので、
丸印のバッテリーマイナス端子を10ミリのメガネレンチを使って緩めます。

マイナス端子を外し、避けておきます。

運転席エアバッグ取り外し

ステアリングハンドルのホーンの部分。これがホーンとエアバッグが一体になっており、クルーズコントロール
を取り付けるにはまずはこれから外して行きます。

左画像の矢印ステアリングハンドルの横側を見るとカバーが付いてます。
このカバーを矢印部分から細いマイナスドライバー等でこじて外します。

ハンドル左右に付いてますので両方共外します。

カバーを外すと星形のネジ(トルクス)が左右1本ずつ付いてます。

左右の星形ネジ(トルクス)サイズT30で止まってるので外します。

2本のトルクスネジを一杯まで緩めたらエアバッグが外れてきます。
エアバッグコネクターを外し、車両から取り外します。

エアバッグ側のオレンジ色のコネクターはまず矢印の黄色のカバーを細いマイナスドライバー
で起こしカバーが少し浮いた状態になるのでこの状態でロックが解除の状態になります。

この状態でオレンジのコネクターを外します。あとはステアリングハンドル側の白色コネクターも
外すとエアバッグが外れてきます。

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クルーズコントロールスイッチ取付

ステアリングハンドルにクルーズコントロールスイッチを仮付けし、コネクターを付けます。

付属のビスで、クルーズコントロールスイッチを固定し、エアバッグを復元していきます。
ここまでくるともうほとんど終わったのと同じです。

そして最後に付属のクルーズコントロールスイッチカバーを取り付けてやると完了です。

ここまでの所要時間は約10分程でした。工程自体も簡単なので、慣れるとサクッと終わります。

作動点検

エンジンをかけてスイッチONで作動可能状態になります。

高速走行も楽々ですので長距離よく走る方はおすすめですよ‼

おわり

↓↓20系アルファード/ヴェルファイア前期用 はこちら↓↓


↓↓後期用はこちら↓↓

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